インボイス制度と消費税免税事業者 | tabuyanのブログ

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消費税免税事業者が消費税を請求できるが、消費税は収めないという論理がどうも納得できません。免税業者は法律で認められ、仕入れで消費税を払っているから請求しても問題なく、消費者が収めた消費税額をまるまるネコババしているわけではなく、問題ないされています。また、ウェブサイトで、法律が免税が認められているのだから、個人に対して住宅ローン免税が認められていることと同じだと言っているような記載もみられました。免税が認められているところは、法律上で同等だと思われます。しかし、免税事業者が消費税を請求するのに、税金を収めないというところが根本的に違うと思います。
消費者にとっては消費税はどうやっても逃れられない税金です。そんな立場で、税金として収めたお金なんだから、誰かが得をするようなことなく、きっちり税金として収めてほしいです(簡易課税はしかたないとは思いますが)。仕入れのときに消費税を払っているので、まるまる懐に入れているわけではないと言われても、少なからずは税金以外に流れて言っていることは事実です。そんなようだから、法律で認められていると言われても、税金として収めたものの一部が、誰かの懐にはいってしまうことには納得がいきません。きっちりと税金として収めてほしいと思います。
インボイス制度に反対するニュースなどがありますが、一般消費者としては、全く共感できておりません。国が作った制度が悪いと言われても、税金として支払ったお金が誰かの腹になっているかと思うと、免税事業者で買いたいとは思わないです。