

小菅村の長く心底冷える冬。
この風景を迎えるのは何回目だろうか。静かで美しくて厳しい冬。
「いつまでも続けられたら…」と思っていた小菅の休日に別れを告げる日がきた。2010年7月より、たくさんの村の方々に支えられて、楽しい思い出ばかりが残る小菅の家。
自分たちのやってみたかったことが挑戦できた場所でもあった。一つひとつ手探りで作りあげていく喜び、それが次の週末にも繋がっていくことのワクワク感。どんな楽しいことをして過ごそうかと頭の中のすみにいつもあった。
そして村の人との交流では田舎の無かった自分に温かく染みいった。
母校を卒業するような切ない気持ちだが、小菅での貴重な経験をこれからの夢や生活に活かしていきたい。