昨年の本日の対局です。


囲碁も将棋も

プロは、自身の全てを賭けて戦います。


プライドも

自分という存在理由も

時には生命まで 賭けて。


でも 大概 半分は負けます。

多くのプロ棋士は 半分 あるいはそれ以上 負けます。

羽生さんでも生涯勝利7割くらい?ですかね。

羽生さんでも3割 負ける訳です。


負けると死ぬほど悔しいのですが、

それに対処していくしかないというのが

勝負の厳しさですね。

(反面 好きなことで暮らしていける幸福者でもあるのですが、、、)


今日のことばは、行方九段の観戦記を

プロの野月八段が記したものです。

よいくだりをピックアップしてみました。


野月さんと行方さんは 小学生時代からしのぎを削って来たライバルであり、仲良しでもあるのですが、それでも 負けた行方さんにかけることばが ない  と述べています。

よいくだりです。


※昨年の本日の日めくりから


津村節子さんでした。


書くことテーマの 続きでしたね。



※お詫び※

このところ眼圧の上昇により、

長時間のスマホが出来なくなりました。

当分の間 当方のアップだけにさせて頂き、

御訪問返礼は出来なくなりました。

悪しからずご了承下さい。

(コメントへのお返しはいたします。ので、お叱りはこちらまで。笑)

みなさまにとって、たったひとつでも

良いことばと出会えることを思って、

発信は続けてまいります。