今日は、
自由と民主主義の国 
アメリカ合衆国の独立記念日です。

水村美苗さんのこの小説は、異国に暮らす単身女性の孤独と怖さを描いています。
ホールドアップや暴行未遂の怖さを経験しながらも、それよりも怖いのは孤独だと主人公に言わせています。

1990年代のNYです。

今のNYはどうなんでしょうね。

今まさに、民主主義の蓋然性が真に試されている状況ですが、
文学のレベルでは、高度資本主義社会における疑義が提出されたりもします。
今のアメリカにおける 個人が分断されることによる 絶望的な孤独感。これはむしろ増大しているのかもしれません。
(ま、私が心配しても、どうってことないんですが笑)

ところで、
水村美苗さんは髙橋源一郎さんの小学校同級生、夫は著名な経済学者岩井克人さん 
師匠はイエール大学のポールドマンさんです。