ケリー・スレーターが優勝
クイックシルバープロの最終日。
風も落ち着いて、ここ数日では一番クリーンなコンディションだから、もちろんクオーターファイナルが朝7:30からオン。

↑本日1本目の波でロングフローターで会場を沸かせたKelly Slater
いきなりケリーの爆発的なサーフィンで今日の最終日がスタートした。
今大会初の3回チューブを含んだ圧巻のライディングでセミファイナル一番乗り。
対戦したダスティはケリーと比べると見劣りがして5ポイントをだすのが精一杯。

↑マニューバーではなくチューブで勝負をかけたBrett Simpson
テール抜きリップを武器に勝ち上がって来たタジvsブレットのヒートもタジの圧勝。

↑Taj Burrow
ここまでくるとトップシードの集中力はあがって、タクティクスをフルに使ってくる。
特にセミファイナルでのタジとケリーは必要最小限の波でミディアムレンジのポイントをだして、あとはプライオリティを有効に使って楽々ファイナルへ。
ライディング以外のテクも凄いな。
波数が少なく、波のチョイスとライディングの組み合わせが難しい今日のコンディションでは、ジョディもタジの経験には全く歯がたたなかった。
今回のクイックシルバープロではジョディはちょっと不完全燃料って感じだったのかな・・・・
でもマニューバーの豪快さは凄いんだけど。

↑Jordy Smith
結局ファイナルはタジとケリー。
Tabrigade的には理想のファイナルになった。
パワーアップしたタジが絶対王者のケリーに勝てるかどうか!
そのファイナルの前に歴代のレジェンドがサーフした。
シェーン・ホラン、オッキー、ポッツ、トム・キャロル、マイケル・ホー、ラビットなどなど

↑potts
ぶっちぎり目立ってのはポッツ。
ポッツやばい。
昔と同じスタイルで超かっこよかった。
これもそのうちF+でアップします。
で、ファイナルがスタート。
タジはセミで9ポイントをだしたミドルセクションで待ってたけど、ケリーとの対戦では相性が悪かった。
当然アウトから乗るケリーが先攻する形。

↑Kelly Slater
波がトリッキーだったのもって、パーリングを続けるほどハードの攻めた二人だったけど、前半でミドルレンジをまとめたケリーが最後までリード。
終了間際に7ポイント中盤が必要なタジが、セットをつかんで最後の最後は盛り上がったけど、0.10足りずにケリーが優勝。

↑Kelly Slater
海から上がってくる時は、いつも人混みと勝負して近距離で撮影する。
今年も後ろから蹴りはいれられるは、エルボーは脇に入るはなかなかハードだったけど、こんな嬉しそうなケリーが撮れればペイオフでしょ。
細かいことはのちのち分析するとして、とりあえずみなさんお疲れさまでした。
大会終了後日本人プロサーファー大野マー君、辻ゆうじろう君、高梨なおと君と会って、まだ数日はいるみたいだから波がよければ撮影させてもらおうかな。
週末にはグランドスゥエルも入るから、とりあえず滞在は5日間ほど延ばす事にした。
今年はフリーサーフの映像が撮れてないから、そのスゥエルに期待だな。