あなたはどんなタブレット端末に興味がありますか?
今回もタブレット端末に関するニュース、皆さんの質問・回答をお届けします。
あなたの疑問解決のヒントになればいいのですが。
アメリカの調査機関【Pew Research Center】は2012年11月30日、アメリカにおける携帯電話(一般携帯電話・スマートフォン双方。タブレット機などは含まれない。以後「モバイル端末」と記す)の利用状況と、保有者がモバイル端末に対して思うことを調査した報告書【The Best (and Worst) of Mobile Connectivity】を発表した。今回はその中から「自分の持つモバイル端末のもっとも良いところ・悪いところ」について見ていくことにする。
今調査は2012年3月15日から4月3日にかけて、RDD方式によって選択された番号に対する電話による通話でのインタビュー形式で、18歳以上の男女に英語とスペイン語で行われたもの。有効回答数は2254人。固定電話による回答者は1351人、携帯電話での回答者は903人(そのうち410人は固定電話非保有)。回答者のうちインターネット利用者は1803人。各種国勢調査の結果に基づいたウェイトバックが行われている。
今調査対象母集団のうちモバイル端末保有者86.7%の人に対し、手持ちのモバイル端末自身(あるいはモバイル端末の保有そのもの)についてどのような点が一番素晴らしいか・好きか、そしてどのような点が一番イヤか・嫌いかを一つずつ答えてもらった結果が次以降のグラフ。まずはプラス面だが、最上位についたのは「便利さ」だった。17%の人が回答している。
↑ モバイル端末のもっとも良いところ(保有者限定)
原文でも単純に「Convenience」とあるだけなので、特定の機能や状況を指し示すのではなく、色々と使いこなせ、総合的に見て「便利である」という認識と考えられる(随分とあいまいにも思えるが、うなづける話にも違いない)。多機能化に磨きがかかるスマートフォンの普及で、この回答に同意を示す人は多いはず。
次いでの回答は「通話ができる」。一般携帯電話にしてもスマートフォンにしても、その名前にある通り「電話」ができることが一義的な道具である以上、通話可能なのは当たり前の話。だからこそ、便利さを実感しているともいえる。第5位の「家族と連絡が出来る」あたりも関連性が深い。
第3位の「非常時に役立つ」は、何か緊急事態が起きた・起きそうな時に、どこにいても通報・連絡ができる「機動性の高さ」を意味している。日本でも子供に携帯電話の類を持たせる理由では特に、上位にこの「非常時の有用性」が挙げられることが多く、納得もいく。
また通話だけでなくSMSや電子メール、インターネット機能などを使い、「ネットやメール、アプリが使える」「いつも誰かと繋がっている」など、コミュニケーションのハードルが低くなったことを取り上げる人も多い。
マイナス面については、プラス面以上に大いにうなづいてしまう。
↑ モバイル端末のもっとも困ったところ(保有者限定)
トップは「いつも誰かから連絡が来得る」。つまりどこにいても誰かと繋がっている、連絡されうるという利点が、同時に弱点…というより好ましくない点としても挙げられている。原文では「いつでも何かか着信して確認しなければならないし、反応・返事を求められる」「連絡がいつでも来る可能性があるので、落ち着けない」「平静にしていたいのに邪魔をされかねない」など複数の要因の集約として説明されている。便利な点は時と場合によっては、同時に不便な・困った点になるというわけだ。
第2位は「コスト」。要はお金がかかりすぎるというもの。日本でも【携帯電話代がじわじわと…電話料金と家計支出に占める割合をグラフ化してみる(2011年分反映版)】や【携帯料金の重荷がじわり…サラリーマンのお小遣い内部事情(2012年発表分)】で解説しているように、モバイル端末の利用費用が財布に大きなダメージを与えつつあるが、モバイル絡みの金銭事情は日米共に大きな違いはないということになる。
また、「通信状態」「電池」「営業電話」「操作性」など、コスト以外の面でも同意が出来る内容が上位についている。営業電話に関する事情など一部周辺環境の違いはあるが、モバイル端末事情はどこの国でも大した違いは無いのだなと実感させられる結果といえる。
■関連記事:
【携帯電話代がじわじわと…電話料金と家計支出に占める割合をグラフ化してみる(2011年分反映版)】
【携帯料金の重荷がじわり…サラリーマンのお小遣い内部事情(2012年発表分)】 すべてのトピックスをみる - livedoor トップページ
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http://news.livedoor.com/article/detail/7353445/
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nameless_kkgk_beaさん
タブレット端末とネットブック、どちらを購入しようかで迷っています。外出先で使いたい場面が多く、今のPCでは重すぎると感じたためです。
タブレット端末でどこまでできるのかわからなかったので質問します。
目的としては
・楽譜の編集(フリーソフトでの入力)
・ネットの閲覧
・文章の作成
こんな具合です。
よろしければ回答をお願いいたします!
補足回答ありがとうございます。
現在所持しているPCは正確には把握していませんがおそらく2~2.5kgかと思います。
また、タブレットを検討し始めた理由としては、PCより持ち運びがしやすいという点が一番大きいです。
ソフトを入れて楽譜編集ができれば、タブレットもいいかなと思い質問をさせていただきました。
ベストアンサーに選ばれた回答
alfmssさん
今のPCの重量を書いておいてくれたら、正確にアドバイス出来たと
思いますけどね。
結論は、文字入力の頻度が多い場合は、タブレットはNGです。
タブレットは、閲覧中心の機器です。入力機器ではありません。
私は、1kg 以下のモバイル系は、10台くらい持ってますが、閲覧
中心です。最近は軽いのしか携行しないので、350g のアンドロ系です。
質問全体の雰囲気からは、あなたの用途では、タブレットは後悔する
様な匂いはしますねえ。
タブレットは、1kg以下のPCをすでに持っている人が、閲覧メインの
用途に限って、「買い増し」する機器であって、つまりサブ用途。
私は、「長文入力する」のが確実なケースでは、絶対にキーボード付き
PCしか、携行しませんもの。
極々短い文章なら、350gでも、入力不可能ではないですが。長文は、
最初から嫌ですねえ。
タブレットに付ける外付けキーボードもあるけど、それなら最初から、
モバイルノートPCの方が、全然正解です。
追記
あなたの補足は、私の推測と一致していました。
ソフト(アプリ)の選択幅という点では、やはりPCとタブレットでは格が違います。
本格的なモバイルノートPCは、結構高価だが、1kg 前後で、いわゆるネットブック
よりは高性能なノート型が色々登場しているので、1kg 以下という条件で、価格と
性能のバランスの取れたPCが良い様な気がします。
今、簡単に調べたら、ASUSの「UX21E UX21E-KXPINK」辺りが、最安値59000円
くらいで、CPUがi5。CPが良さそう。
ATOM系は、処理速度が遅いけど、それで良ければ、例えばHP Mini 110-4120TUの
なんて19000円くらいで買える。僕だと、これを買って、標準装備の320GBのHDDを128GB
のSSDに交換してしまう。SSDは値下がり中で、128GBでも1万円以下で買える。
SSDで高品質なのは、プレクスター。処理速度は、プレクスターなら、HDDに比べて劇的に
速くなる。ただし、SSDの交換は、慎重にやらないと、キーボードのコネクターを知らずに引き抜いて
しまう危険がある。私は失敗して、仕方がないので、USBスロットにミニキーボードを挿して代用
している。むふふ。まあ、私は、PCを30台くらい保有しているので、1台くらい不細工なPCが
あっても、「ご愛嬌」のレベルですが。
話題戻りますが、自分でSSD交換なら、3万円で、そこそこ高性能がゲット出来る。
ちょい待ち。さっきのASUS、確認したら、SSD128GBがなんと標準だ!!!
もうこれでキマリ。元々、ASUSは、他よりも早くSSDを採用した会社で、SSDによる処理速度の
速さでは定評がある。
日本では、未だ知名度が低いけど、ある時期には、世界一のマザーボードメーカー。
これだけ、CPの良いノートPCは無いですねえ。重量1.1kg だから、バランス最高。
これで重い人は、400g以下のタブレット(7インチ系)を併用すべきです。
i5だとHDDでも、他に無いですねえ。
まあ、あなたの用途だと、タブレットは不満が出そうですね。
総合的に、「UX21E-KXPINK」オススメですねえ。処理速度、あなたのPC
より、おそらく速い可能性大です。i5 × 128GBのSSD ですから。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1095900085
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130127-00000015-asahik-bus_all
いかがでしたか?
また次回をお楽しみに。