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英Canonicalの「Ubuntu for Phones」搭載スマートフォン【ラスベガス発】1月11日に閉幕した世界最大のコンシューマエレクトロニクスの祭典「2013 International CES(CES 2013)」。会場を回って見つけた気になるデジタル製品を紹介する。新型スマートフォンやタブレットが多数展示
CES会場では、日本市場でほとんどお目にかかれないさまざまなデジタル製品が多数展示されていた。なかでも多かったのが、スマートフォンやタブレット端末、そしてタッチ対応の大型ディスプレイだ。
現地で見かけたスマートフォンのなかで、ひときわ珍しかったのが、iOSでもAndroidでも、そしてWindowsでもない新たなOSを搭載した「Ubuntu Phone」だ。「Ubuntu」は企業などで利用されるLinux OSの一つで、これをスマートフォン用に英Canonicalがカスタマイズしたのがこの「Ubuntu for Phones(Ubuntu Phone)」だ。
ブースでは、サムスンの「GALAXY NEXUS」にこのOSを搭載。実際に動作する端末でデモンストレーションを行っていた。PC向けのLinux同様、古い世代のハードウェアでも快適に動作する。日本市場での展開はキャリアやハードメーカーの意向次第になりそうだ。
CES開催の前日に近隣のホテルで開催したレノボ「CES Unveiled」のなかで注目を集めていたのが、27型のタッチディスプレイを採用した「IdeaCentre Horizon」だ。
Horizon(水平)の名前の通り、画面をフラットに倒して、テーブルのように利用できる。10点マルチタッチ対応でタッチ操作ができるほか、専用のジョイスティックも用意。液晶画面にジョイスティックを取りつけてゲームを楽しむことができる。
27型液晶を搭載したレノボの「IdeaCentre Horizon」
Windows 8タブレットでは、米Razerが発表した10.1型タブレット「Razer Edge」に注目だ。Core i7プロセッサとグラフィックス機能「NVIDIA GeForce GT 640M LE」を搭載し、PCゲームを楽しめる。
専用のゲームパッドコントローラと合体したモバイルコンソールモードを用意し、左右のグリップ部に装備するボタンやスティックでゲームの操作ができる。このほか、ドッキングステーションを介してHDMI接続で大型テレビに画面を映し出したり、USB接続のゲームパッドも利用できたりと、PCゲームの新しい楽しみ方を提案していた。
米RazerのWindows 8搭載タブレット「Razer Edge」
日本勢も負けていない。ユビキタスエンターテインメントは、独自のタブレット「enchant MOON」を発表。iPadでもAndroidでもない新しい概念のペンタブレットだ。ペンで入力した文字を自動認識し、キーワード検索や、複数のノートを自在に連携してリンクすることができる。触ってみたが、プロトタイプながら一番の特徴である手書き入力は快適そのもの。今春の発売が楽しみだ。
UEI独自のペンタブレット「enchant MOON」
次世代スマートフォン・タブレット向けの新プロセッサが登場
スマートフォン・タブレット向けの技術として見逃せないのが、新しいプロセッサが登場したことだ。米Quantumは、次世代の「Snapdragon 600/800」を発表。上位モデルの「800シリーズ」は4K(Ultra HD)解像度の動画表示に対応する高いグラフィック性能を備える。「600シリーズ」は、1.9GHz動作のクアッドコアCPUを搭載。今春以降に、「Snapdragon 600/800」を搭載したスマートフォンが登場する予定だ。
米Quantumの新たなプロセッサ「Snapdragon 600/800」
米NVIDIAも、新たにスマートフォン・タブレット向けのCPU「Tegra 4」を発表。72コアのGPUを内蔵し、グラフィクス性能を現在の「Tegra 3」の6倍に強化しながら、消費電力45%減を実現している。残念ながら搭載モデルの発売時期に関しては明言しなかった。
NVIDIAは、同時に「Tegra 4」を搭載した携帯ゲーム機「Project SHIELD」を発表。Android OSを搭載し、Google Playからゲームのダウンロードができるほか、PCゲームのリモートコントロール機能も備えている。
米NVIDIAの新CPU「Tegra 4」と搭載ゲーム機「Project SHIELD」
スマートフォンと簡単に連携するデジタルヘルスケア
スマートフォンやタブレットだけではなく、スマートフォンと連携できる製品も多数展示されていた。特に目立っていたのが、デジタルヘルスケア関連の製品群。スマートフォンと連携できる体組成計や、心拍数などを計測・記録する機器などを多くのメーカーが展示していた。
国内メーカーでは、東芝が有機ELディスプレイを搭載した腕時計型のデバイス「Computer Graphic Watch」を参考展示。心電計や加速度センサなどを内蔵し、心拍数や活動量の計測機能を備える。また、スマートフォンと連携して、メール受信や電話の着信を知らせてくれる。ブースでは残念ながら動作する製品には触れなかったが、早い時期の製品化を検討しているという。
Bluetoothでスマートフォンと連携する東芝の「Computer Graphic Watch」
腕に巻きつけるだけで心拍数や動きなどを計測し、Bluetoothで転送・記録するセンサ、米BodyMediaの「Body Media FIT」は、日々の活動量や消費カロリーのほか、眠りの深さや質のチェックができる。こうしたからだに巻きつけて身体情報を計測するバンドや腕時計などの製品が、数多く展示されていた。
米BodyMediaの「Body Media FIT」。PCだけでなくiPhoneアプリも用意するという
このほかにも、おもしろいデジタル製品が多数並んでいた。開幕に先駆けて開催されたトヨタの「LEXUS」のプレスカンファレンスでは、自律走行車のプロトタイプが登場。車両前方や屋根の上にさまざまなセンサやカメラを装備し、周辺の物体をリアルタイムに認識することで自律走行する仕組みだ。実用化はもう少し先だが、こうした技術の蓄積がクルマの安全性を高めるとともに、新たなクルマとのつき合い方を生み出しそうだ。
トヨタが発表した自律走行車。ベース車両は「LS600h」
パナソニックは、Wi-Fi対応のウェアラブルカメラ「HX-A100」を出品。同様のデザインのウェアラブルカメラは前年も展示していたが、このモデルはコントロール部が別きょう体で腕に固定する仕組みになるなど、より現実的な仕様だった。発売時期や価格は未定だが、そう遠くはなさそうだ。(デジタル&家電ライター/コヤマタカヒロ)
耳への装着もできるウェアラブルカメラ「HX-A100」
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「CES 2013」レポート、小さくても注目度大! 最新のスマートフォンなどラスベガスで「CES 2013」が開幕、大画面の4Kテレビが目玉、8Kテレビも登場2012年の携帯電話・PCの動向を振り返る――タブレットがデスクトップPCを超えるツイート!function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0];if(!d.getElementById(id)){js=d.createElement(s);js.id=id;js.src="//platform.twitter.com/widgets.js";fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);}}(document,"script","twitter-wjs");コメント0
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aspire89800さん
「タブレット端末」どのように活用しますか?
ベストアンサーに選ばれた回答
tasuke_nekoさん
一言でタブレットと言っても、その大きさ、性能、センサー等のハード機能は千差万別であり、その使い方は自ずと機種によって変わってきます。
・基本
能力が低いものも基本的にはPCと同じことが出来ると考えても良いかと思います。まあ、それでも10年前のノートPCより能力が高いものが結構あります。
PCには無い各種センサーを活かしたアプリを利用するのがタブレットの醍醐味です。なのでセンサーが付いていないタブレットの魅力は薄いでしょう。
機能とクオリティを重視したいでしょう。
・音楽
同じ音源とイヤホンを使っても、iPodレベルに及ぶものを見たことがありません。Androidウォークマンぐらいでしか聴くに堪えられないのではないでしょうか。
従って音楽に関してはアラームで鳴らすとかの使い道しか思いつきません。iPodが手放せません。
・動画
面積あたりの解像度の高いもの、ビデオカードの能力がそこそこあるものでは、TVなどの比ではない綺麗さが楽しめます。
中華製タブレットはお粗末過ぎて動画を観る気力はおこりません。
良いものを経験すると元には戻れません。
ハイビジョンを扱えるものはTVのプレイヤーになり得ます。
・ナビ
GPSが付いているものが必須です。
地図データの取込みがネックですが、タブレットさえあれば無料で実現するのが嬉しいでしょう。
友人でお互いがwi-fiが使える場所にいる必要がありますが、今いる場所から友だちのいる場所のルート検索とか面白いですね。
地図ロイドで地形図を取り込めば、山歩きやハイキングで重宝でしょう。
これは一般のナビには無いのでタブレットなら、です。
・読書
家の中が小説やマンガで溢れていて困っていますが、もう暫く紙の読み物を購入していません。本の中で溺れる夢を見ないで済みそうです。
これも4インチの画面でも解像度が高いと読めます。
今日か明日、7インチの更に解像度が高いタブレットが到着予定で期待です。
長い間ノートPCでしたが、キーボードが邪魔で仕方がありませんでした。
・デスクトップのリモートコントロール
外出先からノートPCで自宅PCをコントロールしていましたが、ノートPCの持ち出しは力と神経を結構使うので疲れます。
お手軽なタブレットでは常に持ち歩くのが可能で、外出先から自宅PCのコントロールシーンの拡大につながりました。
・若い女の子と知り合いに
私の説明が分かりやすいと聞いて、知らない若い女の子がスマホを教えてくれと、次から次とやってきます。
多くの人が流行でスマホを買っても使いこなせないでいます。
中には自宅の無線LANの設置を依頼してくる子もいます。自宅でwi-fiが使えないと面白さは100分の1以下ですからね。
いやー、私も若返る気分です。住所録に何十歳も若い子たちのアドレスが増えるのがこんなに嬉しいとは。
スマホは電話機能を除けばタブレットと同じです。寧ろありとあらゆるセンサーが付いているので楽しみ方が広いですね。
Androidは2.2以上とそれ以下で大きく違いますので、最低Android 2.2は欲しいところです。
スマホの世界の変動は激しく、Android 2.2が使える型落ちのau IS04などは、多くの人が見向きもしなくなり、ヤフオクで新品がワンセグも付いていない中古のケータイより安くゲット出来る珍現象が生じています。
これはauと契約しないでも本体があればタブレットとして機能します。
・星座鑑賞
コンパスとGPSが必要ですが、タブレットを向けた夜空の星座などが表示されます。また火星が今何処にいるかとか検索もできます。子供がいたら話題が尽きませんね。
・点滅ライト
夜自転車にのる時、首からぶら下げたタブレットの画面を点滅させ安全度を高めます。
またライトが切れた場合の代用にもなります。
・GPSスピードメータ
自転車のスピード、電車のスピードを測って楽しみます。
ガキンチョですみません。
・イタズラ
赤外線付きはTVなどのリモコンアプリが使えます。
居酒屋でリモコンを抱えて勝手にTVを付けて大音量で見る迷惑な奴がいます。少しずつボリュームを下げておいてやります。何ヶ月したら気がつくか楽しみです。
やっぱりガキンチョですみません。
・ニュース
ラジオニュースや文字のニュースを取り込んで電車やバスで。
・ラジオ
スマホで聞いていたら気分はトランジスタラジオ
・PCと同じ事だけど
不思議にタブレット用のアプリは便利に作られています。WindowsよりAndroidの方がユーザインターフェースが優れているのではないでしょうか。
Youtubeの取込みもPCより断然ラクですね。文字数制限で終り
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1283465672
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[イベント]「CES 2013」レポート、今年のトレンドはコレ! 気になるデジタルを一挙公開
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130116-00000020-bcn-sci
いかがでしたか?
また次回をお楽しみに。