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Linux Planet にはさまざまな画面があり、Ubuntu もできるだけ多くの画面に対応したいと考えている。今週は、Ubuntu を立ち上げた Mark Shuttleworth 氏が自身の Linux ディストリビューション・プラットフォームに対する新たなビジョンを披露した。
1. スマートフォン/タブレットへと向かう Ubuntu
コンピューティングの世界はもはやサーバやデスクトップだけでは語れなくなってきた。PC 後の時代では、コンピューティングはスマートフォンやタブレットをはじめとする携帯端末がすべてになる。Android によって Linux が既に優位な立場を確保している世界だ。そして、Mark Shuttleworth 氏の目には、これも Ubuntu Linux が参入しなければならない市場だと映っている。
Shuttleworth 氏は今週フロリダ州で開催された Ubuntu Developer Summit で、Ubuntu の「スマート」な未来に関する考えを示した。Shuttleworth 氏は、スマートフォンやタブレットを含む多数のスマート端末の画面で Ubuntu を見たいという。
これらすべての画面の土台を支えることになるのが Unity フレームワークであり、同氏はこれが Ubuntu の様々な要素を統一するものだと表現した。だが、皮肉なことに Unity は、むしろコミュニティーを分裂させる要因となっている。
Ubuntu は予定通りのリリースサイクルに従っているが、スマートフォン対応の Ubuntu は当分期待できない。Shuttleworth 氏は少なくとも2年はかかると見ている。
2. Ubuntu が2000万ユーザーを達成
Shuttleworth 氏は基調講演のなかで、Ubuntu には約2000万人のユーザーがいると述べた。これは、ユーザーとしても Linux Planet の住民としても尋常でない数だ。
とは言うものの、Ubuntu は最も幅広く利用もしくは導入されている Linux ディストリビューションでは必ずしもない。Fedora Projects では、パッケージをアップデートする際に利用された固有 IP アドレスの ID で利用数を予測しているが、それによれば Fedora は Ubuntu よりも多数のユーザー数を抱えている。
2011年11月1日の時点で、Fedora プロジェクトの予測ではおよそ3500万の Fedora が運用されている。
Linux のユーザー数を推測する試みは興味深いが、Fedora Project はそれが容易でないことを示している。
Fedora の利用数統計のページには、「現在のところ、Linux の合計ユーザー数を判断する信頼性の高い方法も、ユーザー単位の登録手続きを要求しない Linux ディストリビューションのユーザー数を数える方法もない。これと異なる見解は、誤解か、不正か、何かを売りつけようとするものだ」と書かれている。
3. Linux from Scratch 7.0
Linux を使う大半の人が何らかの Linux ディストリビューションを使っているが、一部には自分でゼロからビルドするユーザーもいる。そこで登場するのが今週 LFS 7.0をリリースした Linux From Scratch (LFS)プロジェクトだ。
LFS では、Linux ディストリビューションを最初からビルドする方法を学びたい人向けにマニュアルを用意している。
LFS 7.0のリリースには、「LFS システムを構築することは、Linux がどのように動き、どのようにそれぞれが連動し、依存し合っているのかを明らかにするのに役立つ。これを読むことで得られる最も優れた経験の1つが、自分独自のニーズに合わせて Linux システムをカスタマイズする方法だ」と書かれている。
4. Chrome 15
ソフトウェア関連では、先週 Linux ユーザーの手元に Google の Chrome ウェブブラウザの新バージョンが届いた。この新ブラウザでは、Google がセキュリティ研究者らに2万6000ドル以上の報奨を支払うことで多数の脆弱性が修正されている。
Chrome 15ではほかにも、新しいタブページに加え、Chrome アプリインターフェースが刷新されている。
5. Mozilla が Bing 用 Firefox を開発
Google が Chrome のアップデートを進める一方で、Mozilla は Bing をデフォルトの検索エンジンにしてカスタマイズされた新バージョンの Firefox 開発を進めていた。
Mozilla は、Firefox ブラウザからの検索による売上の一部を受け取る契約を Google と結んでいる。この契約は今月満了予定だが、いずれの会社からもまだ契約の更新について公式なコメントはない。
今のところは Google がデフォルトの検索サービスプロバイダーとなったままで、Mozilla がデフォルトのプロバイダーを変更しても、Linux ユーザーは自分のホームページやデフォルト検索サービスプロバイダーの設定を簡単に変更できる。
2010年、Ubuntu は Firefox のデフォルト検索エンジンにYahoo を採用したバージョンのリリースを試みたが、一般向け出荷には至らなかった。
Sean Michael Kerner は、技術専門家向けネットワークである Internet.com のニュースサービス、InternetNews.com の主任編集者。
(本記事は、11月1日付けの英文記事を japan.internet.com 編集部が翻訳編集したものです)
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http://news.livedoor.com/article/detail/6067153/
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as98_89kiさん
androidタブレットにpuffinを導入してしてリブリーアイランドが閲覧できるか
こんにちは、初めて投稿致します。Flash playerについて教えて下さい。
素人ですので専門用語等、間違っていたら御手数ですが御指摘ください。
タブレットのCamangi FM600を使用している者です。
友人に勧められて購入したのですが、
・Android2.2搭載タブレット、にも関わらず
・CPUがQualcomm MSM7227 600 MHz、搭載なので
Flash Player 10.1が非対応で再生できない仕様になっているようです。
(調べた結果です。よく理解はしていませんが、納得はしました。)
そこで『puffin』というブラウザを導入すれば、Flashが閲覧できるかどうか教えてください。
原理上は可能かどうか、の判断で結構ですので御教授ください。
また、他にもFlashの閲覧可能なオススメのブラウザ等あれば、どんどん教えてください。
セキュリティ面が心配ですが…色々チャレンジしたいと思っております。
※閲覧したいサイトは主に「リヴリーアイランド」というオンラインチャットゲームです。
餌をあげるだけなのでチャットは不可でも構いません。
変な質問かと思いますが、回答お待ちしております。
よろしくお願い致します。
ベストアンサーに選ばれた回答
x_x_p_q_x_xさん
PuffinはiPadで利用していますが、Androidでは利用していませんので、ご質問には答えられませんが....
Puffinなどは、大まかに説明すると、開くサイトを変換サーバ(Puffinの運営会社のサーバ)でレンダリングし利用端末でその画像を次々と表示させることによって、擬似的にFlashなどの再生を行っているように見せかけるアプリです。
Puffinは大丈夫だとは思いますが、
端末でのIDやパスワードの入力は、実はその変換サーバー上で入力していることになります。
利用サイトにはSSLなどのセキュリティがかかっていても、端末から変換サーバまではセキュリティがありません。
つまり、その気になれば「ID・パスワードも個人情報も取り放題」ということになります。
よって、この手のアプリで「パスワードや個人情報を利用するサイトを利用しない」ことが大切です。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1264959642
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サン・ホームエンターテインメント スマホで楽々自宅カラオケ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111127-00000008-fsi-bus_all
いかがでしたか?
また次回をお楽しみに。