うぃ。たぁ~坊です。
今日は俺なりのHAL解散への気持ちや報告をここに書こうと思います。
解散した今でもSNS等で皆がHALヘの気持ちを書いてくれてるの知っています。
その度、今でも愛してもらえてる嬉しさ反面、胸の奥をぎゅっと握られた気持ちとで一杯になります。俺も皆と同様、今でも正直実感はなく、それでも理解しようと自分に言い聞かせています。
きっと新しい活動を動き出すまではこんな気持ちと戦う毎日ではなかろうかと。
それでも出した答えに後悔はありません。悔いはありません。前に進む気持ちもしっかりあります。
ただこの文章を書く気にだけはどうしてもなれず、今日の今日までなりました。
さすがに2018年最終日の今日。これ以上引っ張るのはナンセンスだと思うので向き合って書こうと思います。少し時間が空いてしまったことをお許しください。

解散について会場で直接メンバーそれぞれ話した言葉、内容が理由の全てです。
ここからは俺なりの報告をさせてもらいますが、個人の主観、思想での表現もありますので、
ご理解の上、読んでください。








この度、2018.12.15のワンマンLIVEをもち自身所属していた「HAL」が解散となりました。

HALは2008.3.14より自主企画イベントにてスタートをきり、10年9ヶ月を経て幕を閉じました。
実質、しょーたとの曲作りの期間を含めると、12年ぐらいの歳月を共に過ごしてきたと思います。
長くやり続ける上でやるからには俺らは高みを目指して活動していました。高みを目指す上で、当たり前のように壁や試練も沢山あり、そして年月が経つにつれ、その壁も高さや種類も増し、そう簡単にも超えれるものではなくなって行きました。その活動の中、伸びを感じれなかったここ数年、10年目と言う節目を機に設けたのが今回のワンマンLIVE。

掲げたのは「300人動員できなければ解散」
結果、受付でのカウント215人。

数字での目標達成はできませんでした。解散後、こんな言葉を耳にします。
もし300人いっていたら?応援に駆けつけたアーティスト仲間をカウントしてたら?

きっとそれでも俺らは解散を選んでたでしょう。

結果、目標不達成での解散かもしれませんが、今回の解散理由はそこだけではありません。
今回のワンマンを発表した後から当日まで俺らはメンバー二人はがっちり向き合う事を一番専念してました。目標達成のためにギスギスした関係は作りたくないと何度しょうたに身勝手に言葉を投げたかもわかりません。単純にHALってグループに俺らは向き合った1年だったと思います。
その上で先に述べた、自分らの現状、限界値。
最後の最後はそこを考えてた方が多かったのではないかと思います。

LIVEでも話しました。
このまま今の2人でHALを続けても、高みを目指せない。だから一度、解散する。
改めて、2人の考えがもう一度10年HALをやりたいと想えた時は再結成すれば良い。
一度別れて各々の好きなことをやろう、強くなろうと。
HALを再結成することは確実ではないし、約束はできません。
でも、二人は喧嘩別れ等のおかしな別れではないので、同じイベントに出ることもあれば、ハルではない形で一緒に歌うこともあるかもしれません。

ただ一つ言えるのが、300人ワンマンという目標を立てたからこそ、
考えれた事、向き合えた事、感じた事、経験できた事など沢山あったと思います。
必要な事だったと俺は思います。

ファンの皆、応援してくれた仲間や関係者の皆様にわかって欲しいのは、
今回の件で自分を消して責めないでください。
自分がこうしていれば、あと何人連れてきていれば。
もう一つの理由の部分で、きっと答えは一緒だったと思います。

本当に今回のワンマンを通して、自分達、そして自分達の音楽がどれだけ大切にしてもらえていたのか、愛してもらえてたのか、皆の人生に関われせてもらえてたのか身にしみました。
責任感もより一層感じました。

俺らは違った形であれ音楽を続ける以上、HALで答えれなかった皆の大切な想いをしっかり背負って歌う責任感があると思ってます。それを持った上でステージに立つべきだし、発信をするべきだし。そう簡単なことではないし、そう容易くはない。
それでも俺もしょうたもステージに立つ事を選びます。

最後に、私たぁ~坊、そしてしょうたはHALとは違った形になりますが、
これからも音を発信します。
よければ今後とも二人の歩む音楽人生を応援してもらえると幸です。

長くなりましたが読んでいただきありがとうございました。