認知症のセンパイと対話するときに気をつけてることを1つ。

押してダメなら引いてみる


施設での介護は、タイムスケジュールが決まっています


起床
朝ごはん
デイサービス
お昼ごはん
おやつ
夕ごはん
就寝

この間に介護保険を使ってのさまざまなサービス

20分だったり
1時間だったり色々な長さのサービス

掃除
お風呂
リハビリ
などなど

タイムスケジュール通りに生活できるのは、本来元気な若者であって、センパイ方には難しい話なんです

ヒトの体内時計はもともと25時間だと聞いたことがあります

朝日を浴びることで、1時間をリセットしてるとか

歳をとれば時計もどんどんくるってくる

タイムスケジュールが苦しかろう〜と思いながら、日々働いております

しかし、こちらも仕事なもんで、予定されたことにはお金が絡みます
きっちりサービスはこなさないと💦


そんな中、認知症の方は特になんですが、突然意固地スイッチが入る時があるんです
びっくり

3秒前にニコニコだったのに

「デイサービスいきましょう」
と誘うと

えー「なんだね??それは?誰が決めた?」


別の方の席に座ってしまっているセンパイに「お席に戻りましょうか」

プンプン「この危機迫るときに、勝手を言われては困る!」


汗汗汗



脈絡がなさすぎて、こんな時は何を言っても無駄です


1分、場合によっては5分10分ひたすら話を聞きます


わけわからんちんな言葉が続く時も滝汗

「私がこうしてつまんでいるということをしっかり順序立てて整理しておいてもらわないと、さっきからちょっとそこまでって言うけど、川がどこにあるかもわからないのに、これをこうってのが決まってないんだよ。endless」真顔

口調がヒートアップして行くようなら私には無理な時‼️

さっと引いて他のスタッフとチェンジ


口調が穏やかになっていくようなら、全く違う話をポンとふってみます

「あら?今日はえらく髪型が決まってますね。素敵です」

ニヤリ「あなたが親切に指導してくれたおかげです」

ちょっとでも私に好意的言葉をかけてくれたらタイミングです爆笑


「あ!もうこんな時間です。すみません💦ご案内が遅れてしまって、一緒にデイサービスに行っていただけますか?」

口笛「そりゃこちらこそごめんなさい。行きましょ行きましょ」



ま、いつもいつもうまくいくわけではありませんニヤニヤ

引く


というのが、案外難しい

なんか、他のスタッフに頼むのも申し訳ない気がしたり、仕事ができない人と思われるんじゃないかとか、色々考えちゃう


そうするとこっちも意固地になって説得にかかっちゃう

説得しようとするヒトの気配って、なんとなく伝わっちゃうものです

なんでしょうね、
「説得されてなるものか!」みたいな感じになっちゃう


別にどっちでもいいんだけどね〜

と思ってる時の方が、センパイも心が柔らかくなってくれている気がします


時間に追われて仕事していると、ほんっとーーーーーーーーに難しいんですけど

私はなるべく
積極的に引くようにしてます


そんな覚書でした

改めて、自分にも言い聞かせる意味でニコニコ