戦争中、曾祖母が祖父に送った手紙
祖父の姉からの手紙もありました
そして、
祖父の弟からの手紙
差出人である祖父の母、姉、弟は長崎の原爆で亡くなりました
手紙の内容までしっかりと見えてしまいますが、差出人の天国の皆さんには、後ほどきちんとお詫びしたいと思います
どの手紙も、軍人となった祖父を誇りに思うということしか書かれてません
敵対を撃退して来てください、とも書かれています
どんな思いで、この手紙を書いたのでしょう
完全に平和ボケしている、私の想像は及びません
それでも、胸がくる~しくなって、
涙がこぼれました
祖父は決して、戦争が間違いだった、とは言いませんでした
「あれはね、必要な戦いだったんだよ」
この台詞が出てくる度、戦争絶対反対!の私の母との論争が始まるのですが・・・
「必要な戦争なんてなーい!
」と
この手紙を読んで、少し祖父の気持ちが分かったような気がしました
祖父にとって、家族に褒められた、喜んでもらえたという思い出は、『戦争』とは別の題名で思い出のファイルに残されていたのではないでしょうか
この手紙のあと、結局祖父はこの手紙の差出人と会う事は出来なくなりました
この手紙が、家族との最期の思い出になった
真意がどうあれ、当時、祖父の家族が世間に対して、祖父の事を誇らしく思っていた事は事実です
祖父は戦争が不要だったなんて、思えないですよね
なんとなくしか想像できませんが、そういうことなのかな、と・・・・
それでも、誤解のないようにきちんと言わせていただきます
祖父は必ず、話の最後に言っていました。
「戦争はね、絶対にしたらいけないんだよ。ほんとに、したらいけない。それはね、間違いないんだよ。おじいちゃんの大事な人を、ぜ~んぶ、奪っていたんだよ。」



