精密採点dxの
音程、安定性、表現力、リズム、VLの5つの項目の重要な順は、
音程>>表現力≧安定性≧VL>>リズムとなっています。

しかし、リズムが走りやすい方は、
音程>>リズム>(or≧)表現力≧安定性≧VLになるかもしれません。

音程以外は80~90までにかけて急激に点数が伸びていきます。
80→90で1.6~2.2点程度も上がります。

リズムは基本的に95~99になることが多いですが、
タメや走り(リズム真ん中でリズム減点も)は減点されます。
89~90までの減点は小さいですが、
それを下回ると減点が目立ってしまいます。
タメ3までいくと減点はやや大きいですが、
さらにタメすぎるとさらに減点されます。
走りは1でも減点は大きいです。
走り1まで減点されてしまうと、3点以上の減点になります。
60台前半まで下がると4点弱の減点になります。
それより低くてもあまり大きくは変わりません。

 

精密採点dxで80点取るには、
大抵、音程73%あれば届いてくれると思います。

しかし、80点に届かない以下のケースがあります。

音程以外の基礎は備わっている(リズム90以上、他80付近or以上)のに届かない,
表現力が高く、リズム減点ほとんどなくても届かない,
チャート計400以上なのに届かない

→いずれも大抵、音程70%以下で音程が取れていないからです。


音程75%以上、リズム減点ほとんどなくても届かない時は
音程、リズム以外の項目が著しく悪いからです。

音程60%程度までだと、他の項目がかなり良くても80点は厳しいです。


続きは次回です。