マンUのプレミア制覇に黄色信号が灯っている。
数字上は首位マンCと勝点差は3。アウェイながら直接対決もある。
リーグ終盤になれば、経験値の低いマンCが失速する可能性だって大いにある。

でも、今季のマンUは安定感に欠ける。
マンUは、絶対的な強さというよりは競り合いに強いというイメージで接戦をきっちりモノに出来るチーム。
それが出来ていない。

一番の原因は故障者によってメンバーが固定出来ていないということ。
安定させたい、CBとCMFが固定出来ていない状態である。

これは、1節から20節までのCBとCMFのペアの一覧である。

1○ファーディナント、ヴィディッチ アンデルソン、クレヴァリー
2○ジョーンズ、エヴァンズ アンデルソン、クレヴァリー
3○ジョーンズ、エヴァンズ アンデルソン、クレヴァリー
4○ファーディナント、エヴァンズ アンデルソン、クレヴァリー
5○ジョーンズ、エヴァンズ アンデルソン、フレッチャー
6△ファーディナント、ジョーンズ アンデルソン、フレッチャー
7○ジョーンズ、エヴァンズ アンデルソン、フレッチャー
8△ファーディナント、エヴァンズ ジョーンズ、フレッチャー
9●ファーディナント、エヴァンズ アンデルソン、フレッチャー
10○エヴァンズ、ヴィディッチ クレヴァリー、フレッチャー
11○ファーディナント、ヴィディッチ ルーニー、フレッチャー
12○ファーディナント、ヴィディッチ キャリック、ギグス
13△ファーディナント、ヴィディッチ キャリック、ギグス
14○ファーディナント、ヴィディッチ キャリック、ジョーンズ
15○ファーディナント、エヴァンズ キャリック、ジョーンズ
16○ファーディナント、エヴァンズ キャリック、ジョーンズ
17○ジョーンズ、エヴァンズ キャリック、ギグス
18○エヴァンズ、キャリック パクチソン、ギグス
19●ジョーンズ、キャリック パクチソン、ラファエル
20●ファーディナント、ジョーンズ キャリック、ギグス

CBでは、安定感を誇るファーディナント-ヴィディッチのコンビがほとんど組めない状態。
ヴィディッチは今季絶望だし、ファーディナントも100%じゃない。
さらに、年齢による衰えは隠せない。
ジョーンズの台頭は素晴らしいが、エヴァンズも現在故障中と厳しい。

CMFも、開幕ダッシュの立役者のクレヴァリーが故障。フレッチャーも復帰のメド立たず。
キャリックが復帰してきたのは朗報だが、ベテランのギグスをスタメンで起用しなければならないのは苦しい。


後半戦から終盤に向けて調子を上げるためには、CBとCMFの確立が絶対だろう。
サイドはナニが好調だし、バレンシア、パクチソンがいるし、ルーニーを起用することもできる。
FWは、エルナンデスも戻り、ウェルベックもいる。ベルバドフもコンディションは良さそうだ。

CBは、当面はジョーンズとファーディナントのコンビか。
ファーディナントのコンディションが微妙なだけに、キャリックの起用も考えられる。
エヴァンズがスモーリングが復帰すれば、ファーディナントの負担は減ってビッグゲームを万全の状態で迎えられるだろう。

CMFは、現在はキャリックを中心。故障者がいる段階ではギグスに任せるしかなさそう。
アンデルソンは無理して故障を再発しないことを願いたい。アンデルソンが100%になれば、キャリック-アンデルソンで組めて、ギグスを切り札としておける。
あと、クレヴァリーが戻れば、追い上げの切り札となるだろう。


1月22日にAアーセナル、2月5日にAチェルシー、2月11日にHリヴァプールと控えているだけに、故障者の復帰が待たれる。

そして、周囲の不安を一蹴すると共に、自らの自信を取り戻すために、FAカップのマンC戦は、内容関係なく勝たなければならない。
守備陣が苦しいだけに攻撃陣の奮起、ルーニーの爆発に期待したい。
箱根駅伝。終わってみれば東洋大の圧勝だった。

下馬評で言われていたこと。
「4区までで東洋大と2分以上は差をつけたい」

作戦としては間違いではないだろう。
だからこそ、早大は1区に大迫を起用してリードを試みたし、駒大も撹上を起用した。

でも、あまりにも意識をしすぎてしまい、自分の走りを見失ってしまったのではないか?
リードをしなければいけないということを強く思うほど、それが出来ないときのプレッシャーはかかる。

東洋大は、柏原に頼らないような走りをしていた。
各々がベストを尽くす走りをしていた。
そこに大きな差があったのではないか?


絶対的なエースがいることで、万が一失敗しても取り戻してくれるという安心感で怖いものなしだったのはあるだろう。
それを差し引いても、東洋大の走りはあっぱれだった。


スポーツナビのコラムでは、早くも来年の展望が予想されている。
柏原が抜けても十分に力があることを予感させた東洋大。
今年の3年生が充実している駒大。
1年生山本が好走した早大。
3強に加えて、明大、青学大も面白そうな存在。

来年は実力拮抗の勝負が見れるのではないだろうか。