今日韓国のアイドルグループの男性が自殺されました。
たくさん、ファンの人たちから、つらいという声が聞こえているそうです。
ここからは自分の話です。
僕は7月に失恋するまで、自殺をする人の神経が全く分かりませんでした。
せっかく与えられた命に対して失礼だ。というような嫌悪感さえ自殺した人に対して抱いていました。
自殺する勇気があったら何でもできるやん。とさえも思っていました。
けど、実際自分が自殺したいと思い続けた4ヶ月間を経験して、その価値観は180度変わりました。
自殺する人にはそれなりの事情があって、本当は自殺などしたくはないんです。
だけど、生きてる事がこの上なく辛くて死んで楽になるしかないという限界を超えたとき
人は自ら命を断ちます。
そこに他者の意見は介在しないと思います。
自殺する人から自殺する選択肢を取り上げる権利は誰にもありません。
自殺するにまで精神が限界まで追い込まれて、必死に戦ったはずです。
その辛さってその人にしか分かり得ないんです。
100パーセント分かる人なんてこの世にその人しかいません。
だから、よく頑張ったんだなあと思います。
表現が悪いかもしれないけど、そんなに悲惨な状況に陥ってしまったことに対して可哀想だとも思います。
可哀想だと思うのは勝手な自己解釈なんですけど。
そして、残された人は間違いなく悲しむと思います。
だからって自殺した人は悪くない。
生きていることの辛さの限界を超えてしまった人に対して嫌悪感を抱くのは身勝手なことの様にさえ思います。
自殺した人を責めるのなら、その人の立場を100パーセント理解してからにして欲しい。
自殺することを取り上げる権利は誰にもない。
だけど自殺を肯定はしません。
残された人も同様に可哀想だと思います。
これも勝手な自己解釈です。
生きてる人も、自殺する人もみんな頑張って生きてる、生きたんです。
それについてとやかく言うつもりは何もないです。
すごいよく分かるんです。自殺する人の気持ちが。これも勝手な自己解釈です。
今日は一人でずっと生きる意味を探していました。
そしたらニュースを見たのでブログを書きました。
自分の考えを書きました。