ご訪問ありがとうございます。デジカメ歴15年の谷口たかふみです。
レンズの焦点距離とは、ピントをあわせたとき、レンズから撮像素子までの距離をいいました。
ところで、デジカメの種類で焦点距離が異なります。
例えば、私の持っているソニーのDSC-HX9Vという機種の焦点距離は4.28~68.48mmで、ニコ
ンのデジイチに使うレンズは28~300mmという焦点距離です。
この二つを比べた場合、??ということになりませんか?焦点距離の数値があまりにも違いま
すね。なぜかというと、この二つのレンズは性質が全く違うカメラで使用するからです。ソニー
の方は、撮像素子の大きさが1/2.3(にてんさんぶんのいち)型で、デジイチの方はフルサイズと
呼ばれる撮像素子です。撮像素子の大きさが全然違うのです。
焦点距離は撮像素子によって数値が大きく変わります。このことから、何か基準となるものを
考えないといけません。そこで、従来のフィルムカメラの撮像素子の大きさを基準にします。
フルサイズの撮像素子のデジカメは、フィルムカメラの撮像素子とほぼ同じ大きさなので、それ
に使用するレンズの焦点距離はそのままの数字を読みます。一方、ソニーのデジカメ(DSC-
HX9V)は撮像素子をフルサイズに換算します。これを「35mm換算」といいます。そうすると24~384mmという結果になります。
ソニーのレンズ・・・24~384mm(35mm換算値)
ニコンのレンズ・・・28~300mm
となります。35mm換算することで、この二つのレンズを比べることができるようになりました。
次回は、この二つのレンズの仕様をいろんな角度から比べてみたいと思います。