









日々を過ごしてきた 行き先も決まっていた
仕度を済ませ川へ降りていく 橋を渡りながら目的の川を見下ろすと 何やら人影が 呆然としながら思
わず「今日はここじゃないとだめなんだ」と真似っこフレーズが頭に浮かぶ しかしよく見るとその人の
手にはロッドでは無く大きな虫取り網 何か捕まえたのか、しゃがみながら覗き込んでいる 私が橋を渡
り終える頃には橋の下を潜り本流を登って行ってしまった 何かの研究かな?趣味と言うより作業と言う
言うような雰囲気だった
川に立ち流れを見ると橋の上から見るよりも減水を実感する 普通に考えると今日は苦戦しそうな雰囲気
ロッドからミノーを外して暫し眺める 憧れのtaki_minnow、そして私に渓流との出逢いをくれたtaki_mi
nnow(takiさんも^^;)今日一日宜しくと挨拶しロストの危険が無い場所へファーストキャスト! 何時
ものミノーと違う感触に対応出来ずにいきなり大暴投 しかし数回繰り返す事で感触が掴めた 戻ってく
るtaki_minnowのキビキビした動きを見て今日も必ず釣れると確信が持てた
しかし、初心者の妙な自信とは裏腹に先日と同じような現象「追っては来るが食わない」状態が続く
減水の影響か更に魚たちの警戒心が強くなっているように感じる 上から木のかぶさるポイントにmasutu
riさんいわく「ふしぎ投げ」でここぞと言う所へtaki_minnowを落としリトリーブ 岩陰からヤマメがサ
ーッ!とで出来てtaki_minnowとのテールトゥノーズ 私に近づくとシュシューン、とコースを変えて消
えていく ヒットには至らないが ワクワク感がたまらない
まだ早い時間なのに日差しが強くなってきた 益々力強くなった緑に太陽の光 気温も大分上がってきて
真夏の雰囲気 魚たちも岩陰から出てこなくなってきた 出てこないのか居ないのか 集中力も切れてき
た ミノーをチェンジすれば状況が変わるかもと思ったが(takiさんゴメンナサイ)手に取ったtaki_min
nowが「僕のせいじゃないよ」と言うのでそのまま続ける事にした
とうとう三つ目の堰堤まで来てしまった 諦め半分のキャストでリールを3回巻いた時に アタリがあっ
た!反射的にアワセを入れるとガッツリとしたフッキングの手ごたえ 安心して楽しみながら取り込めた
この川でtaki_minnowでプリプリのヤマメを釣り上げた! モニターに写るヤマメとtaki_minnow 今まで
ネットで見ていた画像が 現実の物として目の前にある 「今日はコレで十分満足!」綺麗なヤマメと得
意げな顔のtaki_minnowを眺めならそう思った
同じ堰堤でもう一匹ヤマメを追加し、taki_minnowが「まだ釣れるよ」と言うのでその後更に三つの堰堤
を越えたがノーヒットのまま やっとアタリだ、と思えば見た事の無い魚がヌタ~とミノーに付いている
コレがウグイ?と一応記念写真
あそこで終わりにしようと思った堰堤の手前の小さな落ち込みで本日最後のヒット 渓魚は堰堤よりもや
っぱりこんなポイントで釣れて欲しい 釣果は掛買いが無いがこんな所で釣れるとなお嬉しい
一段と誇らしげな顔のtaki_minnow 思えば今日二回のロストの危機を乗り越えた 深い淵の対岸の木の
枝、何であそこまで(驚)と言う様な高所の木の枝 お礼を言って大事にケースにしまった
taki_minnow無事生還!
takiさん有難う御座いました。
7月12日(晴)
本日の釣果
ヤマメ3匹