
最近は暖かい日が続いてたのに今朝はかなり冷え込んでいる
決めていた川の近くに車を止めて、本流の橋を渡り出合いから支流を釣り上がって行く
気温は4℃ 辺りには霜柱 ガイドに氷がついてついついミスキャストをしてしまう ロッドを流れに付
けて氷を溶かしながら丁寧にポイントを探っていく
小さな流れ込み、大岩の近く、流木がある淵の隙間、姿勢を低くして忍足でポイントに近寄り、時には大
暴投しながらも出来る限りきめ細かにミノーをトレースしても全く魚の反応が無い
「気温のせいかな・・・」岩の上に溜まった水や滝のしぶきを浴びた木の枝も凍り付いている こんな時
はきっと魚たちは岩陰でジッとしたまま動かないのだろうか
段々と水量も少なくなりポイントもままならない ここで引き返そうと思った最後の堰堤でアタリがあっ
た 「プルプル」と可愛い手ごたえ 小さなヤマメの姿が水面に現れ近寄ってくる
「子供達との塩焼きの約束も何とかなるかな」と思った瞬間ロッドが軽くなりヤマメの姿は流れの中へ消
えていった
これ以上上は水量を考えると厳しいがどうにも諦めがつかない
お湯を沸かしコーヒーを飲みながら考え一山の向こうの隣の川へ行くことにした 林道に上がり登山道を
へ入り登り下りで約1時間 ウエィダーにロッド片手の山道はかなりしんどかった
途中出会った山歩きの人の「釣りですか?」と不思議そうな顔が楽しかった
川沿いの林道から降りる場所を探す 林道を暫く行った所に降りれる場所が有るのは分かっていたが
一か八か小さな沢沿いに降りたのが間違いだった 目的の川はすぐそこに見えるが私の立っている所は5
メートルほどの滝の上だった(涙)引き返す訳に行かず(これも間違いかな)降りれる場所を探しもがき
ながら横へ移動 トラバースなんてかっこの良いイメージは全く無い からだは泥だらけ、木枝であちこ
ち擦り傷 降りる所は見当たらない 「どうしよう・・・(涙)」
良く見ると直ぐそこの木にツルがぶら下がっている 下の河原まではかなり高さが有るけど「コレでなん
とかなるかな」と思い両手でツルをつかみ懸垂下向モドキ その時上のほうで「バキバキッ!」
ツルのほつれていた部分が一気に伸び一気に落下(劇汗!)
幸い河原まで1メートル位の所で止まり後は飛び降りて難をのがれた(喜)
新しくしたウエィダーは傷だらけの泥だらけ とても釣りをする気になれず川を下って行く
振り返って見ると高さも傾斜も大した事が無いように見える(笑) でも本気で焦った・・・・
景色を眺めながら歩いているとさっきの事件で折れた心も癒され又釣りたくなる 釣り下るのは嫌いだけ
ど仕方が無い 本流との出合いまで丹念に探って行ったが今日は劇的な最後のドラマは待っていなかった
今日はかなり歩いたなぁ 全身がフラフラ 塩焼きの約束は果せないけど仕方ない こんな日もあるよな
帰ったら子供に何て言い訳しようかな(笑)
3月15日(晴)
本日の釣果
0匹(小山女のバラシ1匹)