浜松・東三河フェニックスの全ての関係者の皆様、優勝おめでとうございます。

両チーム、ファイナルに相応しい緊迫感溢れる素晴らしいバスケをみせてくれたことに、ありがとうございましたと言いたいです。

また、溢れ出す情熱を激しくぶつけ合った両チームのブースターの皆様、最後まで戦い抜かれて本当にお疲れ様でした。

私はといえば、ファイナルの当事者でないブロンコスブースターとして、『祭』のスタンスで参加したもので、ただいま、祭のあとの余韻にどっぷり浸っています。

毎年、このファイナルの舞台で、優勝チームのセレモニーをみて、来シーズンこそはと思ってきたんですが、多少は見る目が養われてきたせいか、ブロンコスが今回の沖縄や浜松のレベルに到達することは、根本的な何かを変えないと不可能なんじゃないかと思えてきて、今はとても切ない気分です。

こんなことを感じたのは、ファイナル観戦4回目で初めてです。

両チームともに、激しく厳しいディフェンスでしたけど、オフェンスでは素早く見事にボールを散らして回してチャンスを伺うという連動性溢れるチームバスケットでした。

ブロンコスの来シーズンはどうなるのかな?ただ存続するだけで大変なことなのかもしれないけど、進歩なき継続だとしたら、『嫌気』を感じてしまうんじゃないかと不安です。

ほんとに願うのは、強くあって欲しいってこと。グダグダな低次元な・・・っと、今日は辞めときます。

が、結局、何を書いていても最後はブロンコスへの願望になってしまうのが悪い癖なんですが、ファイナルの両チームが示してくれたとても高い目標に向かって、チーム一丸頑張って欲しいと改めて思いましたし、なんやかんや言いつつも、私もブーストアップしていかないとなと、やっぱり思っちゃうのでした。

ブロンコスグリーンのウェアを身に纏い、ゴール裏、オールスタンディングでレッツゴーブロンコスを叫ぶ日を夢みて。