おはようございます。

 

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

 

桜井識子さんと同じルートで巡る熊野三山の旅、今回は第三弾です🗾

 

前回の⛩️飛瀧神社で133mの那智の滝を仰いだ後、今度は石段を登って「⛩️熊野那智大社」へ向かいました。

 

基本情報:⛩️熊野那智大社

 

所在地:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1

 

主祭神:熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)

 

別名:結宮(むすびのみや)

 

位置付け:熊野三山の一社。

 

全国約4,500〜5,000社の熊野神社の総本社

 

文化財:世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部

 

創建:紀元前662年頃と伝わる古社


 


石段の前に立つ⛰️

 

⛩️飛瀧神社(那智の滝)の参拝を終えて、⛩️熊野那智大社へ続く石段の前に立ちました。

 

段数は約467段といわれています😌

 

「467段…」と一瞬怯みましたが、一段一段の高さは緩やかです。

 

登り始めると、不思議と足は進みます🚶

 

一歩ずつ、空が変わる

 

石段を登りながら気づいたのは、空の見え方が少しずつ変わっていくことでした。

 

最初は木々に囲まれていた視界が、登るほどに開けていきます🌿

 

3月の晴れた午後、青空の面積が一歩ごとに広がっていく感覚。

 

乳酸が溜まり始めた頃、ようやく鳥居が見えてきました。

 

「登り切った」という達成感より、「たどり着いた」という静かな感覚に近かったです。


 


胎内くぐり体験🌳

 

境内に入ってすぐ、大きな楠の木が目に入りました。

 

根元に人がくぐれるほどの空洞があります。

 

樹齢800年余りといわれる楠(樟霊社)の「胎内くぐり」ができる場所です🙏

 

無病息災・生命力の再生を願って、空洞をくぐりました。

 

木の匂い、土の香り、一瞬の暗さ。

 

外に出たとき、なんとなく空気が鮮明に感じられました✨

 

小さな「区切り」のような感覚。

 

体験された方が「身体が軽くなった気がした」とよく書かれているのが、少しわかった気がしました😊

 

拝殿での参拝|「結宮」という言葉🙏

 

胎内くぐりを終えて、拝殿へ。

 

朱塗りの鮮やかな社殿が、緑の山を背景に佇んでいます。

参拝者が途切れたタイミングで、静かに手を合わせました。

 

鈴を鳴らし、二礼二拍手一礼🙏

 

「結宮(むすびのみや)」が司る「結び」とは、一般的には多くの人が恋愛や出会いを思い浮かべると思います。

 

熊野夫須美大神が司る「結び」は、もう少し広い意味を持つように感じられます。

 

人と人の縁だけでなく、人と神との縁、過去の自分と今の自分の縁、今の自分とこれからの自分の縁。

 

「結ぶ」とは、つなぐことではなく、整えること。

 

バラバラになっていたものが、ひとつの方向を向いていく感覚。

 

過去も未来も、今の自分の中にしっかりと結ばれている。

 

そう思えたとき、静かな力が満ちてくるのを感じました。


 


八咫烏(やたがらす)の社へ🐦‍⬛

 

本殿の近くに「御縣彦社(みてんべひこしゃ)」があります。

 

ここに祀られているのは、神武天皇の東征を導いたとされる八咫烏🐦‍⬛

 

「物事の方向性を正しく整え、導いてくれる」存在として信仰されています。

 

交通安全・道中の安全を祈願する方も多いとのこと。

⛩️熊野那智大社の社紋や御朱印にも、三本足の八咫烏が描かれていることが多く、境内のあちこちに烏のモチーフを見つけることができます🐦‍⬛

 

熊野の神様たちは、進むべき道をそっと指し示し、乱れた心をまっすぐにしてくれる。

 

そんな「整え」の力が、この地には満ちているように感じました。

 

お参りすると清々しい気持ちになるのは、自分自身が正しい位置に戻してもらえるからかもしれません。

 

そんな素敵な「導き」をいただいた、穏やかな参拝になりました。


 


御朱印📖

 

社務所の授与所で御朱印をいただきました。

 

本社の御朱印のほか、🐦‍⬛八咫烏の⛩️御縣彦社の御朱印もあります。

 

熊野特有の🐦‍⬛八咫烏モチーフが入ったデザインが印象的でした✨

 

時期によっては限定御朱印もあるそうなので、事前に公式サイトでチェックしてみてください📖

 

授与時間の目安は8:00〜16:30頃とのことですが、最新情報は現地・公式サイトでご確認を。



 


アクセス情報📍

 

所在地:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1

 

参拝時間(目安):境内 5:30〜16:30頃 / 社務所 8:00〜16:30頃

 

※要確認 拝観料:境内参拝は基本的に無料

 

駐車場①:神社防災道路経由(社務所下)約30台・通行料目安800円

 

※要確認

 

駐車場②:那智山観光センター大駐車場(約70台)から徒歩約15分

 

公共交通:JR紀伊勝浦駅からバス「那智山」停下車、徒歩またはシャトルバス利用

 

まとめ🙏

 

那智の滝を仰いでから石段を登り、胎内くぐりをして、結宮で手を合わせ、🐦‍⬛八咫烏の社へ。

 

この一連の流れが、なんとも言えない「整い」をもたらしてくれました。

 

「得る」より「整える」。

 

「引き寄せる」より「方向を向く」。

 

縁も、願いも、自分自身の心も。

 

「結ぶ」ためには、まず整える必要がある。

 

⛩️玉置神社での「手放す体験」から始まり、⛩️熊野本宮大社・⛩️飛瀧神社を経て、⛩️熊野那智大社での「結びの感覚」へ。

 

次回は、⛩️那智大社のすぐ隣に鎮座する「🛕青岸渡寺」をお届けします。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

この記事が、あなたの次の旅へと、背中をやさしく押せますように。

 

どうか良い一日をお過ごしください。

 

 

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