函南町 三島市ピアノ教室〜小学生、突然の成長!
こんにちは♪かのん先生、塩谷満美です。
最近は、えっ!と思う生徒さんの突然の成長が多々あります!
ピアノは、脳にいいとか言われることが多いですが、脳って見えないので成長具合がわかりませんね。
幼児期は「脳の発達」「手指の発達」がピアノに大きく影響しますが、その発達にともない「ある日突然ピアノが上手になる」という現象を目撃します。
幼児期にピアノを弾いていると、保護者からみて「この子なんでこんなことができないんだろう」「うちの子は不器用でピアノには向いていないんだな」なんて感じることがあるかもしれません。
現に保護者の方から「先生、この子は上手に弾けるようになるのでしょうか。」とか「向いていないんでしょうか」なんて質問された経験もあります。
しかし、そこで判断してしまうのは時期尚早なのです。
もし、そこで「向いていない」と判断してやめてしまったらそれほどもったいないことはありません。
ピアノを弾くのに必要な力
1.どれみふぁそらしどの音の並び、上がり下がりを理解すること
2.鍵盤の位置(ドとかレなど)を把握し、すぐにその位置を打鍵できること
3.指番号を知り、自分の意志で指定した指を動かせること
4.鍵盤の位置と指番号を同時にコントロールできること
5.複数の指、右手左手を同時にコントロールできること
6.音符の知識があり、1つ1つの音ではなく、音列を前後の関係ですばやく判断できること
7.楽譜に並ぶ音列を右手・左手同時に見て判断できること
8.音列をある程度の長さで記憶でき、弾きながら次の音列を把握できること
9.楽譜をみながら、ブラインドタッチでピアノを弾けること
いやいや、、、とりあえず9つ挙げてみましたが、ほかにもまだ要素があります。
リズムの把握や、楽譜に書かれているいろいろな記号も同時に把握したり、、、、
ちょっと挙げきれません。
それくらいたくさんの要素が必要となるピアノ、できなくて当たり前なのです。
小学2年生の女の子
小学2年生になったXちゃんは、幼稚園の頃からピアノをやっています。
最初は簡単な両手交互といって、両手は使うけれど同時には弾かず交互に弾いていく練習です。
たくさんの音符を一度に見る必要がなく、でてくる音も少ないものからはじめます。
右も左も1本指だけからですが、右手左手を楽譜をみてコントロールしていきます。
だんだん使う指、音が増えていきます。
幼稚園の頃は、右手と左手を間違えたり、弾く音を間違えたり、音はあっていても使う指が違ったり、最初の数年はなかなか正確に弾くことができずにいました。
しかし、最近急激な成長をみせてくれて、宿題にだした曲はほぼ完ぺきに弾いてくれます。
そして次の宿題の予習をレッスンでするのですが、驚くべきことに練習していないのに予習の段階で両手が弾けてしまうのです!
「Xちゃん!すごいね、もうだいたい弾けているよ!」
つい先日そんな言葉をXちゃんに伝えました。
小学4年生の女の子
小学4年生の女の子Yちゃんは、保育園の頃からピアノをはじめました。
今5年目なのですが、5年目にして急激な成長を遂げました。
やはり、なかなか1曲を完成度高く弾く、ということが難しく、音の記憶力や音感もありませんでした。
練習は毎回しっかりしてくるのですが、レッスンでは自信なさそうで、なかなか弾いてくれません。
なので、ゆっくりゆっくり進んできました。
ところが最近になって、宿題の曲を完璧に弾いて見せたのです。
しかもピアノの音も芯のあるしっかりした音で、あまりの変化に「Yちゃんすごいね!どうしたの?すっごく上手!完璧!」と伝えるととっても喜んで、お家でお母様にも報告したとのこと。
しかも、音感がなかったのでピアノの音をきいてもなんの音か判断できなかったYちゃんが、8小節の聴音(聴き取って楽譜を書く)をあっという間に完成させてしまったのです!
これまた先生はひっくり返るほどの驚きでした。
お母様が「ピアノ弾けるようになるんでしょうか」なんて以前は心配されていたのですが、5年目にして一気に成長しました。
進んでいないようにみえた4年の間にちょっとずつやってきたことが、5年目にして花開いたのです。
1つ1つやってきたバラバラのものが、脳でつながった瞬間なのでしょう。
ピアノを習ううえで大切なこと
ピアノを習っていく中では、「全然上達していない」と思うような時期があったり「最近すごく上達している」と感じる時期もあります。特にお子様の場合は脳、身体が発達途中ですので、発達の影響も多々あります。
練習してもうまく弾けない、ということも多々あるでしょう。
お子様は「もう弾けない!」「やだ!」となっていまう場面もあります。
まわりの大人(保護者・先生)はお子様のその気持ちを否定せずに、「難しいね」としっかり受け止めて、勇気づけていく必要があります。
できないことにフォーカスするのではなく、いいところをたくさん見つけて伝えて、お子様が勇気をもってチャレンジしていけるように声掛けがとても大切になります。
間違えだらけで正確に弾けない時、弾けていなくてもいいところはあるはずです。
「楽譜をみて弾けたね」「難しいのにがんばって弾いてすごいね」「去年より難しい曲に挑戦して素晴らしい」・・・そんな風に勇気づけの言葉を受け取ったお子様は、めげることがあってもまたきっと挑戦します。
「こんな簡単な曲も弾けないなんて」「なんでこれがわからないの?」「練習しないから弾けないのよ」「間違ってるよ」こんな言葉を受け取ったお子様はやる気になると思いますか?
絶対にいつか弾ける日はきます!
ぜひお子様を日々勇気づけてくださいね。
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函南町の音楽教室 花音~かのん~音楽教室
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