そこら中に転がっている不衛生なゴミ屑を
適当に拾い上げて全部燃料タンクに放り込む。
エンジン室できれいに燃焼してるのか、
それとも何か有毒ガスでも発生しているのかわからないけど、
幻聴のように聞こえる罵詈雑言を頬張りながら飛んでゆく。
明け方に見る、
鮮明さを強めようとするほど霧のように消えていく夢のように、
まどろんだまま楽しんでいたいんだけどな。
あきらめて目を開いた後に、もう一度眠りに落ちて、
期せずして見られた夢の続きのように、
鼻歌混じりで歩いていたら、不意に肩をたたいてくれるかな。
最近は、
議論の相手もいなくなり、
ただ楽し気なリズムと踊っている。