三月の無智な街で | taburogu

三月の無智な街で

ノンケの友達と恋愛の話をするのが気まずい。ゲイって言えるわけもなく、だからって話を合わせる為に嘘をつきたくない。それだから話題が変わるようにその場を過ごすが、内心聞いてもらいたいとも思っていたりする。対等に恋愛の話ができたら、きっとどんなに楽しいのだろうか。

けど実際、恋してるとか恋愛云々じゃなくて、今はただ刺激が欲しい。気がつけば長い春休みも折り返し。人生で、あと何回こんな時間が作れるかわからない。だから焦るように本を読みあさって、飽きる程に街に繰り出して、両手溢れそうな刺激を受け取る。そうであるから、一人きりでいても今日が楽しいのである。

変わって行く自分。焦ったって追いつけない経験。夕日を見つめて、沈まないでと望む。終わりない時間の中、終わり行く今日という一日。それでも終わらないモノ、まだ見つけてないんだ。恋愛がなんだ、ノンケだからなんだということではない。全てを溶かした一点から物事を見つめてみたい。そうしたら、両手で抱えきれないほどのモノを得ることができる気がするのだ。

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