世界は孤独をくれた | taburogu

世界は孤独をくれた

本当に世の中はわからないことだらけで困る。いくら学ぼうとしても足りない。いくらわかろうと思っても、わかりきれない。世界は広すぎるのだ。そして人間は人間でちっぽけすぎる。世界が丸なら、人間は点かもしれない。もしかしたらそれ以下かもしれない。それだから誰かと寄り添いたいのだ。ほんの小さな点でも寄り添えば安心する。この広い世界で一人じゃないんだって。この広い宇宙の中で、ちっぽけじゃないんだって。そうやって、存在を認めてくれる人が誰よりも側に欲しくて。

それにしても、世の中はわからないことだらけで困る。もっと知りたい。止まない探究心を一つずつ消化したい。そのために人間は選択をするのだ。世界は広すぎるから、全てを知ることは出来ない。全てを知ろうと愚かにはなれない。それだから、ちっぽけで良いのだ。いつかきっと、知らない知識をくれる人が現れる。きっとその人は世界を分けてくれて、世界をもらってくれる。そうすればもうちっぽけじゃないんだって。こんなに狭い世界の中で、一人じゃないんだって。そうやって、存在を認めてあげられる人が誰よりも側に欲しくて。

曖昧や有耶無耶にもバランスが必要である。わからないことは、わからないままで良いのかもしれない。いつかその時が来るまで、わからないままできっと良いのだ。好きだった、愛してた。今だって好きで、愛してるのかもしれない。見つめ合ったら泣き出すかもしれない。すれ違ったら抱きしめられたいと思うかもしれない。でもそれが、好きという感情なのか、愛してるからなのかどうかはわからない。それだからこそ、選択をしなければならない。そうやって生きて行かなければならないのだ。

本当に世の中わからないことだらけで困る。この広い世界は本当に広いのだろうか。この宇宙は今も大きくなり続けているのだろうか。そんなどうでも良いことがわからなくて不安になる。それぐらい、俺は本当にちっぽけな人間なのかもしれない。この広い世界で誰も存在を認めてくれなくて、点にすら気づいてもらえないかもしれない。そんな孤独がやってくるんじゃないかと思って、きっと恐くてたまらないのだ。けど、いつまでもそんなこと言ってられない。そうわかってるのに、世の中わからないことだらけだから、今日も不安と戦わなければならないのだ。そうやって生きて行かなければならないのだ。

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