tasuki project | パリてくてく日記

tasuki project

震災後、姉からのメールで知った”TASUKI PROJECT"。


”友達へのささやかなギフトを”コンセプトに、あったら助かる物をひとつのパックにして送る活動。


送る友達(被災された方)は、自分と同じサイズで同世代とイメージしてギフトを作るので、荷物も作りやすい。^^


下着などは新品に限るけれど、洋服などは既に持っていたものでも、殆ど着ていないものや、また自分を想定してギフトを作るから、この年代は肌の潤いが気になるのよね、なんて思って化粧水を入れてみることも出来る。


性別関係なく、年齢も広範囲で考えると何を送ればいいのか難しいけれど、(私が60、70歳代の男性の必要なものをと考えると難しく思えるけど、その位の男性が普段自分が必要としているものを送ればけっこう”そうそう、こういうの必要だった”と受け取った相手の方も満足してくれる確立が高いですし。)


この活動に賛同した姉は近々やってみるよ~と。


その2日後、”送ったよ~。○○(私)の分もイメージして送っといたから~”って。


はやっ!


でも、嬉しい!ありがたい!キャハハ


(写真が添付されていたから勝手に載せちゃうけれど、こんなものが♪ 右が姉、左が私、のイメージで♪)

parisのブログ


新品の無印の洋服、下着、そして靴下。


それに化粧水と乳液。


この写真以外にも歯ブラシやコットン・パックシート、そして巾着袋に入れた生理用品、可愛いノートとペン、そして家にあったという文庫本や詩集を一冊ずつ。。。


これにメッセージを添えて。


私からのギフトには”by パリ”としてくれたとの事。

(と言っても住所を書くわけではないので、どうなるわけでもないけれど、でも海外在住の日本人も応援してるんだ”と思ってくれたら嬉しい。。。


・・・・・・・・って!


私は何もしてないよ~ 叫び


たすきならぬ、人のフンドシで相撲とった感じ汗


でも本当、ただただ素直に嬉しかった。


お姉、ありがとう。


あ、あと姉には3歳の息子がいるのだけれど、彼の同世代のお友達にもギフトを送ろうっていってたな。

洋服はおさがりになっちゃうけれど、お絵描きの道具や絵本は新しいものを入れてあげよう・・・・・ってなんだか少し嬉しそうに。。。


被災地の事を思う度についグッと難しい顔になっちゃうし、巨大すぎる問題を考えると途方に暮れてしまうけれど・・・・・・・、日本赤十字社に集まった義援金も被災者個人に配分されるのはまだもう少し先のようだとテレビでも言っていたし、そうしたらとりあえず身の回りのすぐに使える必要な物を、こんな風に一人の相手を思ってギフトとして送ったら、贈る方も贈られた方もちょっと笑顔になれそうな感じ。。。好




TASUKI PROJECT


http://www.117kibounoakari.jp/pdf/TASUKI_PROJECT.pdf




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