トマト・クマト
八百屋さんでおもしろいネーミングのトマト発見。
その名も「トマト・クマト」。
冗談みたいな。(笑)
でも、この発音から日本の新種のトマトかしら?なんてちょっと嬉しくなってお店の人に聞いたら、スペインから輸入したものだとか。
・・・・・でもでも、どうやら生まれはガラパゴス諸島だそうである。
フランスの新聞”ル・モンド”で2005年に紹介されたという事だから、その頃からフランスにも入ってきたもので、比較的新しいのかなぁ?
この黒緑っぽいなんとも言えない微妙な色。
でも・・・・また試してみたい好奇心がムクムクでてお買い上げ。
食べ頃のトマト(この色で?)と、まだまだ青いトマトの2つを購入。
パカッ。
うん?けっこう普通のトマトだ。
お塩だけでシンプルに食べてみた。
あら~、美味しい!!
なんていうか、昔のトマトのように若干青臭さが一瞬感じられるけれど、その分フルーツ・トマトのようにただ甘いだけではなく、野性的な感じで実も締まっていて酸味もしっかりあり、甘さもしっかり感じられ、力強い感じ。
う~ん、これかなり好きかも♪
もう一つの青い方はその後一週間位おいてみた。
あれ?黒い感じではなく赤くなってきたぞ。
一見、普通のトマトみたい。
この際、とことん熟れさせてから食べようと思って更に3日くらい置いてみた。
そしたら若干シワシワになってきて慌てて食べた。(ばかだにー)
割ったら、またまた意外と普通だった。
食べたら、美味しい時期を完全に通り過ぎていてぜんぜん美味しくなかった。
がーん・・・・(涙)
なんていうか、若干ぐにゃっとした食感に、甘さが強まるかと思ったら逆に大味になってしまっていて。
こんなにも味が変わるとは正直驚いた。
なんでもやりすぎは禁物で、その一番美味しいときの見極めが大事だなぁとトマトひとつで改めて学んだ。(苦笑)
トマト・クマト トマト・クマト
可愛い響きだなぁ~。
これを見る度、メキシコにお嫁にいった「熊ちゃん」というお友達を思い出します。^^;
(結びつけるなよって感じですが・・・)
また是非八百屋さんで購入しようと思いま~す♪
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