ババの瓶詰め | パリてくてく日記

ババの瓶詰め

最近、急に日が長くなったように感じます。

夕方5時過ぎてもまだまだかなり明るいんです。

嬉しいなぁ♪

昨日の午前中には大きなフワフワした雪が舞って、また寒波が来た?と思ってのですが、午後には驚くほど良い天気に。

以前の極寒の時に比べたら、随分暖かい日もあり、確実に春に近づいている感じがします。

春が楽しみだなぁ♪



さて、こちらはなんだと思いますか?

私は初めて見たとき、「あ~、きのこのシロップ漬け?」とスーパーの陳列棚をサッと通り過ぎようと思ったのですが、そんなものってある?と思い、良く見てみるとケーキのババだったんですね。

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以前にもストレーというケーキ屋さんで「ババ オー ラム」を食べたという事を書きましが、そのババが瓶詰めで売られているなんてびっくり!

たっぷりのラムシロップに(またはレモンチェロ(イタリアの強いお酒。食後酒としても飲まれているもの))に浸かっています。

ちなみにこの瓶のものはアルコール14℃と書いてあったから・・・・・これだけた~っぷり浸かったババを一個食べただけでも酔っ払ってしまいそうだなぁと余計な心配をしてしまいました。



こちらもババの瓶詰め。

ババはケーキの一つと認識しているので、何度も書いてしまいますが、瓶に入ってるのが本当に不思議な感じです。

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ところで、こちらは先日コルドンのクラスメートや街のパティスリーで働いている人達とちょっと早いヴァレンタイン・パーティをしたのですが、その時に女性人からクラスメートの男の子にあげたチョコです。

MOF(国家最優秀職人章)のパトリック・ロジェさんのお店のものです。

もう本当に美味しそう!

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で、プレゼントしたくせに結局女の子達8人でちょっと(かなり?)いただく事に。(笑)

写真ではちょっとわかりにくいのですが、ボンボンショコラがない所の下にもチョコレートの板が敷かれているのがわかりますか?

すごいアイディアですね。
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さて先月いっぱいで街のケーキ屋さん、パン屋さんからガレット・デ・ロワは姿を消し、ショコラ屋さんでは日本ほど大々的ではないものの、ヴァレンタインに向けたハート型のチョコなどがショーウィンドウに飾られ始めました。


これまた街中のショーウィンドウを見るのが楽しみです♪







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