カードの素材。
カードゲーム作る際に、ゲームの内容はさることながら、その紙質もこだわりたい。
紙質の良しあしは予算に直結するために、なかなか難しい点もあるが、
実際にゲームをする際に、耐久度の低い紙で行うと、ゲームプレイに支障をきたしやすい。
以前にも素材について語ったが、ゲームの内容に合わせたものを意識したい。
コミカルなゲーム内容ならやわらかめの触感でも合っているが、シリアスなものだとPP加工なども加工やある程度の厚め紙を使いたくなる。
最近、いくつかのデザインを調査する機会があって、多くのデザインを印刷されたものをみたが、
コピー紙で印刷されたものでもってみるデザインはどこかしらインパクトが欠けてるような感覚がよぎる。
些細な差でしかないが、この些細な差が人によってイメージを作ってしまう。
それゆえにカードの素材はバカにはできないのである。