世界観について。
カードゲームに限らず、TRPGやボードゲームの「世界観」というものがある。
世界観はプレイヤーにそのゲームやる上での雰囲気、気分を作るために必要な要素である。
この世界観がゲームの流れを影響を与える重要さは前にも書いたと思うが、
最近、マーダーミステリーというゲームが流行っている。
プレイヤーの一人が殺人事件の犯人を演じ、それらを見つけていくゲームというのがこのゲームの流れ、イメージであるが、
最近では犯人がなにも殺人事件の犯人ではなく、お菓子をつまみ食いしたやつ。時空をゆがませた科学者を見つけるなど、
犯人的な者を見つけるゲームとして、幅広い世界観で行われている。
基本的ゲームの流れは多少改良、追加して色々な作品が出ている。
システムはある程度固定、パターン化していても、世界観、その世界にあるキャラクターが魅力的に描けると、売れてしまう。
特にイラストや付属品に力を入れている作品もあり、それはより高価な値段で売買される。
パッケージの力、コンテンツソースの強みというのがいかに重要かを感じさせてくれる。
もし、カードゲームを販売するとしたら、それなりのイラスト力がないと厳しいのだろうと思う。。
