微調整の悩み

 

カードゲームは確率の問題は切っても切れない問題。

 

カードの出現率はゲーム進行、展開に大きく関わる重要な問題である。

 

こういうカード、効果があると面白い!とつけてみたものの、全体のバランスを調整すると泣く泣く削らないといけない問題が起きる。

 

前々から確率については書き連ねているが、机上の確率とは別に「来たら嬉しい」確率というものがカードゲームにはある。

 

あえて出づらいカードを作ることで希少性を楽しませることも考えないといけない。

 

いわゆるレアカードというものである。

 

カードゲームの来たら嬉しいという感覚をいかに発生させるかを念頭に作らないと駄目である。

 

ゆえにこのレアカードの存在もどのぐらいのバランスに出すかも考える必要がある.

 

出過ぎても、出なさすぎても駄目。これは机上の確率とは違う、感覚の確率というべきか。

 

枚数1枚、2枚増やすか減らすかという微調整が必ず起こり、これが本当に悩ませる。