絵が届きました♪ | 喜八郎の道中日記 *小さなフランス料理店復活までの日々*

喜八郎の道中日記 *小さなフランス料理店復活までの日々*

新たなステージへと歩み始めた喜八郎。
その道のりは意外と長く険しいものに…?こうなったら、焦らず騒がず機を待つべし。
黙々と復活の機会を待ちながら、日々料理の道を究めるべく精進する喜八郎の奮闘記!

kikohachiです♪


真っ白だったグラースの壁に、ようやく絵が届きました!!


唯一お店に飾ってあったものと同じ、ジェラール・ピュヴィス のキャップシールアートです。


あまり大きな作品がないので、仕方なく小さなものを3つ飾ることに。

うん。これはこれでかわいいかもラブラブ



grace グラース kihachiro HACHISUKA *小さなフランス料理店の日々*
外から見た雰囲気がまた素敵なのです~♪



彼の作品には、どれも実物のようなコピーのような微妙な立体感があるのですが、

その理由は、今回インポーターさんに伺って初めて分かりました。


もともとの作品は、コルクやキャップシールなどのパーツを組み合わせ、

上から糸でつるして分厚い額にしまい込んだような立体オブジェなんだそうです。


ほとんどの場合、「このワインのキャップを使って作ってくれ」みたいな

クライアントからのオファーを受けて作るんだとか。


それを、特殊な熱転写の技術で紙に落とし込んだものが一般に流通するのだそうです。


なるほどなるほどひらめき電球

あの妙にリアルな影は、実際のオブジェが背景に映り込んでるものなんだ!


転写を何枚作るかは、クライアントの要望によって様々だとか。

めんどくさいので増刷はほとんどしないんだそうです。

ああ~、フランス人っぽいよなあ~~汗



クライアントがほとんどワイン関係だということもあり、

ワインや食に対する感謝を表すような作品がたくさんあります。


シンプルでありながら躍動感のあるモチーフは、本当に素敵キラキラ

グラースの真っ白な店内を邪魔することなく、

穏やかな色調が適度に華を添えてくれてました。



みなさんも、ご来店の際はぜひピュヴィスの作品たちをお見逃しなく!

よく見ると、使われているワインの銘柄まで書いてあったりして楽しいですよ~ニコニコ





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