kikohachiです♪
真っ白だったグラースの壁に、ようやく絵が届きました!!
唯一お店に飾ってあったものと同じ、ジェラール・ピュヴィス のキャップシールアートです。
あまり大きな作品がないので、仕方なく小さなものを3つ飾ることに。
うん。これはこれでかわいいかも
彼の作品には、どれも実物のようなコピーのような微妙な立体感があるのですが、
その理由は、今回インポーターさんに伺って初めて分かりました。
もともとの作品は、コルクやキャップシールなどのパーツを組み合わせ、
上から糸でつるして分厚い額にしまい込んだような立体オブジェなんだそうです。
ほとんどの場合、「このワインのキャップを使って作ってくれ」みたいな
クライアントからのオファーを受けて作るんだとか。
それを、特殊な熱転写の技術で紙に落とし込んだものが一般に流通するのだそうです。
なるほどなるほど
あの妙にリアルな影は、実際のオブジェが背景に映り込んでるものなんだ!
転写を何枚作るかは、クライアントの要望によって様々だとか。
めんどくさいので増刷はほとんどしないんだそうです。
ああ~、フランス人っぽいよなあ~~
クライアントがほとんどワイン関係だということもあり、
ワインや食に対する感謝を表すような作品がたくさんあります。
シンプルでありながら躍動感のあるモチーフは、本当に素敵
グラースの真っ白な店内を邪魔することなく、
穏やかな色調が適度に華を添えてくれてました。
みなさんも、ご来店の際はぜひピュヴィスの作品たちをお見逃しなく!
よく見ると、使われているワインの銘柄まで書いてあったりして楽しいですよ~
にほんブログ村