こんにちは
今回は青山の根津美術館で開催中の「やきもの勉強会」について
このイベントでは、日々の生活で使っている「皿」に注目し、
様々な器がどのように使われてきたのかが、
時代や国別に分かりやすく展示されています。
例えば、日本では懐石膳に見られるように
1人前ずつお膳で食べるため、
小皿のデザイン、大きさ、形のバリエーションが豊富です。
例えば、四季の花々が描かれたり、琵琶の形のものがあったり
食卓を豊かに演出しています。
一方、中近東の国々では大きな皿が必要とされていました
それは、直径60㎝位の大皿を囲んで
スプーンで直接食べるという食習慣のためです。
小皿に取り分ける日本とは違いますね。
今回の催しでは、白い板にお皿を載せて
当時の人々が使っていたイメージで展示していました。
(また、黒い板に載せて茶会でのイメージ展示をしているコーナーもありました)
また、展示を見ていて気になった言葉があったので、調べてみました
その気になる言葉とは、「手塩皿」
聞いたことはあるけれど、
意味を知らない方も多いのではないでしょうか
手塩皿とは
今では、豆皿、醤油皿といわれていますが、
元々は、箸の脇に置いていた、手前に置く塩皿のことで、
時には、醤油や、酢を注いで調味料入れとして使っていました
サイズは皿の中でも小さい3寸(約10cm)程度のものです
詳細はコチラ ↓
きんしゃい・有田豆皿紀行 http://kinsyai-arita.jp/mamezara/history/
いかがでしたか?
美術館に行くと、リフレッシュできるだけでなく、
何かしら学ぶことができるのが魅力ですね!
根津美術館は、表参道から徒歩10分の好立地で
庭園が見事なので、外国人観光客が多く来館されていました。
休憩スペースも充実しているので、
涼を感じながら美術鑑賞をしてみてはいかがでしょう
以前、根津美術館に行った記事はこちら
「美術館で食器を学ぶ~根津美術館 染付誕生400年」
https://tablestyling.amebaownd.com/posts/2025902