起き上がれない程の体調不良で、
大好きだった祖母の納骨に行けませんでした


タイムリミット迄、
何とか行こうと頑張ってはみました…


人間安定剤的な効果のある
大親友のくまちゃんの声を聞いたら
行けるかもしれない…
そう思い、
普段はあまりかけない電話をかけました

心底辛くて、
久し振りに親友のくまちゃんに電話した所、

「無理しないで、
身体を休めて。
元気になって、
お祖母さまに線香をあげて、
ごめんねって言えば分かってくれるからね。」

その後、2度メールをくれて、
「お祖母様が小百合ちゃんに
身体をゆっくり休めるように
してくれたかもしれないしね。」



祖母の優しさから
私が休養を取れるようにしてくれた…
そう思うようにしよう



今日もベッドとお友達です…
今も一度も起き上がれず、
何も口に出来ず…

身体が赤信号、
青信号になる迄
カタツムリさんで居ることにしようかたつむり


さゆり