今朝の読売朝刊で、感動した記事がありました。
東日本大震災を機に、日本国籍の取得を決意し、
9月1日に永住のために成田に到着した
日本文学研究者のドナルド・キーン氏への
インタビューです。
ネットにも、抜粋記事がありました~
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110902-OYT1T01264.htm
高校~大学時代、安倍公房がめ~っちゃ大好きで
その親友のキーン氏にも興味を持ったのがきっかけで
尊敬する学者さんだったんだけど・・・
89歳の高齢で、「日本人として生きる」という選択をされた
キーン氏のニュースを春先に見た時に、
正直なところ「なんでまた??」って思ってた![]()
でも、この記事を読んで、納得・・・っていうか
なんていうんやろ。。。
とても励まされた
うぅん、ちょっと違うな。
日本人として、誇りを持って 前向いて
どんな時も美意識を忘れないでタフにいかなきゃ って
思い出させてもらう って感じかな??
ヘタレな私が、凹んだ時にいつも読み返すことができるように、
ここに書き留めさせてもらいま~す
~以下、読売新聞2011年9月3日 33面より抜粋~
「家が流されても取り乱さず、人を思いやる日本人の姿を見て誇りがわき上がった。私から日本をとったら何も残らない。日本人として残りの人生を生きたい、と強く思いました」
大地震、台風、洪水。災害の多い日本では「すべては移り変わる」という仏教的な無常観が根づいているが、
「不思議なことに、和歌や物語には古来、地震や津波がほとんど出てこない。自然の無慈悲を嘆いて廃墟のまま放っておかないで、何度でもそれまで以上のものを立て直してきた。それが日本人です」
「『源氏物語』や足利義政の時代から、これほど生活の中で美を重んじる文化は他国に見当たらない。美意識さえあれば、形あるものをなくしても必ず再建できる」
