小田原・風祭にある鰻の名店 『友栄)』 へ行きました
こちらのお店、今日現在、食べログ評価はナントナントの 4.28
行ったことあるお友達はみんな口を揃えてすごく美味しいよ
と言うので、今回初めて行ってみました
なるほど~確かに とっても良かったです
うなちゃんふわふわと言うか、もう ”ほわっほわっ”
ウナっちゃうほど美味でした
鰻重をいただく前に・・・まずはお酒とともにつまみます
☆奥:珍味3点盛り合わせ(1,200円)、
右手前:鰻の塩辛(600円)、 左手前:鮑の肝
鰻の塩辛って、あまり聞かないですよね
初めて頂いたのですが、超濃厚で コレはもぉ~日本酒が
進んじゃう進んじゃう
ただちょっと臭みもあるので、好き嫌いは分かれるかな~
☆鮑(1,200円)
コリッコリの鮑、まるごと一個で1,200円は安い
肝も付いてて、これまた日本酒が進んじゃいます
(鮑の肝のは、ひとつ上の写真、左手前です)
☆スッポンの煮こごり(1200円)、肝焼き(800円)
肝焼きの卵が濃厚で美味~
煮こごりは、涼しげ&爽やかで、食感ぷるんぷるん
そしてこれでお肌もぷるんぷるんに~、ってシアワセ
☆箸置き
かわいい青鰻の箸置き そしてそして・・・ついに
☆鰻重(4,800円)
ん~、肉厚でほわっほわ、タレも良い塩梅で美味です
友栄さんで使用しているのは 青鰻 なのですが、以下、お店の
HPより引用です ↓
『青うなぎ』とは昔から良質の鰻の代名詞とされてきました。
天然物や養殖物に係わらず 最良の条件下で成育した鰻は
青色に変色していきます。
うなぎ業界で言われる青うなぎとか、青丹(あおたん)、 又は
水色(みずいろ)はその状態を表してつけられたものです。
現在供給されているうなぎの99%以上は養殖物ですが
青うなぎとして認められているものはそのうちの1割以下と
いわれております。
当店の青うなぎはその養殖物を使用しております。
なんですって~ 良質な鰻、美味しかったです
ちなみに・・・いくつかポイント を
小田原だから、都心からはちょっと遠いよね?
⇒ 意外と近かったです
都心から、電車で1時間程度 車だと80キロほど
駅からもインターからも近い、便利な場所にあるので
都内のお店に行く時間+ほんのちょっとの時間で
行けちゃいます
予約できるの?
⇒ 残念ながら、時間の予約は出来ません
ただ「鰻の予約」が出来る ので、わざわざ行ったのに
食べれない~なんて悲しいことはありません
鰻以外にも、事前に食べたいものの予約ができます
予約できないと言うことは、だいぶ待つの?
⇒ 待ちます 1時間待ちとかは普通みたいです。
ただ、お席が空いたら電話してくれるので、別の場所で
時間を潰てしればOK、列に並ぶ必要はないのです
また、近くに『鈴廣かまぼこの里』
もあるので、楽しみながら待つことが出来ます
何時くらいに行けば空いてるの?
⇒ お店の方に聞きましたが、どの時間でも混む らしいです
ちなみに、私たちは土曜の14:00頃伺ったのですが、
運良く、たったの20分でお席に着けました
ちょっと涼しくなりだしてきた今日この頃だったせいも
あるのかな。
あと、特筆すべきは接客がとても丁寧だったこと。
忙しい中、親切に対応して下さいました。
2人で日本酒を5合 たっぷり飲んで食べて
ひとり10,000円弱
決して安くはないですが、都内で食べることを考えると・・・
わざわざ行く価値のあるお店です
休日にお出かけ兼ねて、是非行かれてみて下さい
郊外にありながらも、意外と近い!鰻の名店にて、美味しい青鰻を
心ゆくまで頂きました
ご馳走さまでした