自由が丘にあるレストラン"CAFE DE ISIS(カフェ・ド・イシス)"
へ行きました
http://cafe-de-isis.com/top.html
こちらは、住宅街の一軒家を改造して造られたお店
この佇まいと、お店の名前から想像しにくいのですが
実は、京料理のお店なのです
お昼に伺ったのですが、ランチは3,500円と5,500円の2コース
違いを伺うと、全体的な量はさほど変わりはないが
5,500円の方が、お皿の数が増え、より京会席らしいコースとのこと
折角なので、5,500円のコースをお願いしました
うぅ~ん
上品な位置皿に、最初からテンションが上がります
ナプキンリングは、お箸置きになる、クリストフルのもの
先ずは、スパークリングワインで乾杯
ぽかぽか陽気の中で、キリリと冷えたスパークリングワインを
昼間から頂いて・・もう既に幸せいっぱい
バラとジンジャーのお茶
バラの香りが高いです
向付
こちらは、クワイ餅ですって
汁:海老真丈
海老真丈の汁椀です
上品なお出汁・・・
前菜:
左奥から、千枚漬の間に鯛を挟んだもの、
鮪のお刺身、生湯葉等々・・・
涼しげなお猪口と徳利
こんなぽかぽかお天気の日に丁度良いです
日本酒が進みます・・・
強肴
今回、私が特に好きだったのはこちら
胡麻豆腐の上に、香ばしく焼き上げられた帆立、洋梨、牡蠣
が乗っています
牡蠣は少し燻製にされているのかな・・・?
甘いお味噌に絡めていただくのですが、もうコレが絶品でした
八寸
揚鉢:豚の角煮
お肉はしっかりと味が染み込んでいます
それでいて、それぞれの素材本来の美味しさが
活かされています
御飯:にゅうめん
さらりと入ってしまいます
本当にどれも繊細で、上品なお味
どうやってこんな風にお出汁を取るのかしら・・・
と感心してしまいました
2階の窓際のお席に座らせて頂いたのですが、窓の外には桜の木が
春はととてもキレイなんでしょうね・・・
こちらの席からは、丁寧に手入れされたお庭も見えます
お料理の後のデザートは、地下に移って・・・
地下は、2階とはまた違った雰囲気です
デザート盛り合わせ
地下のゆったりした空間で、のんびりと美味しく頂きました
ちなみに1Fの雰囲気はこんな感じ
階ごとに、雰囲気が違ってとても素敵です
冬の暖かな陽射しを浴びながら、美味しく楽しく、
そして優雅な時間を過ごしました
ご馳走様でした
CAFE DE ISIS
(京料理
/ 自由が丘駅
、都立大学駅
、奥沢駅
)
昼総合点★★★★☆ 4.0