最近、とても問題になっていますね。
私自身の経験からお話ししたいと思います。
20代半ばから30代半ばまで、東京でトラックの運転手をしていましたので、すべてのことを体験しています。
一年で5万キロ走っていましたので、10年で約50万キロ走りました。
東京でトラックの運転をすることは、まさ交通戦争にもまれることを意味します。
戦死することもあるでしょう。私も、何度か死にかけた経験もありますし、実際、貰い事故もあり、相手の乗用車がぺちゃんこになったこともありました。
車の運転は、その人の人格そのものなので、短期で怒りっぽい人は、そのまま短気な運転、意地悪な人はそのまま意地悪な運転をしてしまいます。
プロのドライバーとしては、前の車の運転手が、女性、お年寄りの場合、車間を多めに取っていました。
というのも、女性とお年寄りは予測できない運転をされることが、統計的に多いことを体験として知っているので、余分な車間と取る必要があるのです。
もう一つ、前の車が煽り気味の運転をしている気配を感じるときも、刺激しないように車間と余分に取っていました。
若いドライバーは、感情的な運転をすることが多いので、巻き添えを食らうことがあるのです。
後ろからくる車が車間を詰めて煽ってくる場合、大型トラックに乗っていることが多かったので、ほとんど経験がありませんが、排気ブレーキで「車間を取れよ」と警告することもしていました。
ぶつけたら100%相手の責任になります。大型車なのでダメージはほとんどありません。
今も記憶に残っているのは、東京の湾岸道路から木場の方に紙の配達で10トンくらい運んでいたのですが、後続の大型トラックがばんばん車線変更して、追い越しを繰り返して右折車を避けようとして、私の走っている中央車線にいきなり急ハンドルを切って入ってきました。
そのままだと当然衝突するので、急ブレーキを踏んで、相手の大型が入れるように、ぶつからないように回避しました。
右のミラーを『カツーン』と擦った音が聞こえました。50キロくらいでてたと思います。
紙を24パレットつんでいたのですが、全部荷崩れを起こして、荷受け先から大変なお叱りと、私の会社にクレームが来て、荷物の返品となってしまったことがあります。
社長から『おまえどういう運転してるんよ』とお叱りを受けました。
無理な車線変更したトラックはそのままどこかに行ってしまいました。
今でも覚えておるくらいですから、とても痛い、悔しい、怒りを覚える経験です。
そういう経験を繰り返して、だんだんと運転に成熟が生まれてきます。
① 適度な車間と常に取る。ただし割り込まれるほどは取らない(余計危険)
② 常に全体の流れに乗る
③ 車線変更する気配の車は、車間を開けてやり入りやすいようにしてあげる
④ 決して無理な車線変更はしない
⑤ 自分が指示器を出して、相手が車間を開けてくれた車にはハザードランプを2,3回出して、『感謝』の気持ちを伝える。
⑥ 高速道路で渋滞で止まるときは、後続車のためにハザードランプを出しながら止まる。
⑦ 極力、クラクションは鳴らさない
⑧ 常に祈りながら運転する
⑨ 感情的になったら、休憩して五井先生のテープをかけて本心の中に入る
こういう感じで、毎日、運転していたように思います。
周りに気を使わない、思いやりのない運転、自分さえ良ければ、という愛のない運転ほど傍迷惑なものはありません。
そういう自己中心的で愛のない人間がこの世界いなくなる、そういう人が本心に目覚め、深い反省をして、改心する・・・
そのための世界平和の祈りなのです。
常に愛を感じられる気持ちのいい運転をしたいものです。
世界人類が平和でありますように
May peace prevail on earth