全託という言葉があり
神にすべてをゆだねきった、生まれたての赤ちゃんのように、私心のない、自我のない、心配のない心の状態ですが、
それは、すべての信仰者が目指す最高の境地
あるいは、すべて人間が本心で願っている最高の境地
なのですが、これはそうなろうとして、そうなれるというものではありません。
バッハのようになりたいと願って、なれるものではないと同じように
ではどうしたら、そういう最高の幸せの境地になれるのか。
それは、『人間として、あらゆる過ちを犯し、あらゆる美徳を積み、あらゆる経験を勇気を持って、体験として知ってゆく』ことなのです。
この勇気、気力がないと、進歩がとても遅れる傾向があります。
それ以外の道が、あったためしがないと、観察しています。
その最後に、神様から
『はい、ごくろうさん』と肩をたたかれ、『プレゼントだよ』と
そのプレゼントが、『全託』 『まかせっきり』
ということなのですね