小幌駅の東室蘭方面行きホームにやってきました。


駅ノートでうんぬんかんぬんと会話している鉄道マニアさんたち!!
私はマニアではないのでスルーしてホームの先端に行きます。

でも
輪のなかに入って駅名標だけは撮りました。

釣り人に向けてのステッカー
わざわざ駅名標に貼ることないのに!


人のいないウルトラ秘境駅を想像していたので
最後まで拍子抜けでした。


そういえば奥に小屋がありました。
こっちを待合室にしてくれたら…
仙人住みはじめるからダメか
東室蘭方面の列車は2本しかないのですが
長万部方面との列車の組み合わせが絶妙な時間がありまして。。。40分の滞在で小幌駅が体感できるのです。
それで今回もやってきたのですが。

やはり皆さん考える事は同じでしたね。


秘境駅を感じたいなら始発の長万部行きに乗ってくるのがいいですよ!
7時間滞在できますし。

でも夏場は要注意です
スズメ蜂本当にいました。
危ない!
マムシも出るそうです。

あと森は熊も出るみたいで

ある意味大きなお友達がたくさん下車してくれたお陰で怖さは感じませんでした。
ありがとう!

で、この熊さんたちを避けるには
冬にくるのがおすすめです!

熊もマムシも冬眠しているので。

せいぜいキタキツネくらいでしょう。怖いのは。
秘境駅ノコックス



意外に暑かった
ウルトラ秘境駅小幌駅を離れる時がやってきました。

トンネルの中からエンジン音をたてて
H100形がやってきました。
LEDライトが4灯式なんですね。
視認性抜群でした!かっこいい!



さようなら小幌!
駅名標の隣のクリアボックスに駅のノートが置いてあります。
私は書いてないので見つけられませんよ。
駅のノートに記載したことある駅…
記憶にある中では留萌本線の信砂駅だけですね。
もう無くなりましたけど。



ただいま小幌
おかえり小幌
さよなら小幌

鉄道マニア全員が乗り込んだので、ボックス席は奪い合いになりました。

私はロングシート派なので誰もいない後部を占領しました。

マニアはボックスシートの窓を開けて旅情を感じるのが好きみたいですけど
もう北海道と言えども夏は暑いので
エアコンは正義!
だから古い車輛は淘汰されてほしいですね。


小幌整理券

そしてH100形のトイレ!
まだピカピカ!
バリアフリーに対応しているからトイレがめちゃくちゃ広い!
トイレ無ければあと10人は楽々詰め込めるな…

ただでさえ機器室で車内は狭いのに。


狭い車内はマニアだけ

でも前述の通りなので
たこさんが活動を開始しました。
旅客の安全を見守るたこさん

かわいすぎる!


一応換気で窓を開けたのですけど…
このあとJKが乗ってきて閉められてしまいました。

学生もロングシートを好むんですよね。


そして洞爺を過ぎた辺りから猛烈にお腹が痛くなってきました。

これは我慢できない!と
伊達紋別駅で下車しました。


そして今気づきました。
車内にトイレあった!!
しかも写真まで撮っておきながら、トイレの存在を忘れているとは。

極限状態って怖いですね。


地元ほくほく線のHK100形でトイレ無しというのが身体に染み付いてしまったのでしょうね。

偶然にも一文字違いの車輛なので。




でもちゃんと我慢できたのでズボンに染みはつきませんでしたよ。