日本一の秘境駅
小幌駅にやってきました。


乗ってきたH100形が行ってしまいました。

これでしばらくは小幌から離れる事はできません。
駅の両端が山に囲まれていてアクセスがとても悪いので。
陸の孤島なのです。
新型車輛ですがフルノッチ加速時には排気ガスがいい勢いで出ます。
コモンレールなのにこんなに目で見えるほど排気ガスが出るとは…
車とは違うんですね。


さようなら!
これ夜は怖いですね。


薄汚れた小幌駅名標!

こぼろの所だけ汚れていないのが気になります。
JR北海道といえらサッポロビールの看板が定番でしたが
今は急速に数を減らしつつあります。

好きだったのに。
仮設ホームのような感じの小幌駅、長万部方面行きホームです。



長万部方面のトンネルです。
中線の跡が見てとれます。


上下線の連絡は構内踏切で行います。
これも夜に警報音吹鳴を聞いたら不気味で怖そう。


小幌駅前唯一の開けた土地です。

駅前一等地と言われる処。


田舎育ちで耐性があるせいか
普通に住めるな、と言うのが印象的でした。



お手洗いもあります。


あ、田舎耐性があると申し上げましたか、虫の耐性はありません。苦手!

小幌駅名標と自撮りして道の駅とようらに持っていくと
秘境到達証明書がもらえるそうです。

対象物と自撮りして物がもらえるのって
宮古島の地下ダムのダムカード収集したのを思い出しました。

宮古島地下ダムカードコンプリートしているのですが、ヤフオク!で末端価格が5000円ほどすることに驚きを禁じ得ません。
タダでもらえるのに。。。



話がそれました。









次はお手洗いの紹介です。







お食事ちうの方はご注意ください。







これが小幌駅名物、バイオトイレです。
汲み取りが来られないので汲み取り不要のバイオトイレとなっております。

微生物さんの力で分解してくれます。
 トイレ側から駅ホームの方を見ます。

自然がいっぱいな見た目の駅ですね。
川の水がすごくきれいでした。 
前後しますが、
これが東室蘭方面の景色です。

トンネルに囲まれているのと
3本トンネルがある中、ひとつが塞がれているのが不気味さを増しています。


こんな所に昔は中線があって信号扱いの係員がいたかと思うと…
昔ってすごいなぁと感じました。