コヴェントリー滞在のラストといきます。
順路の最後の方は
イギリスを代表する自動車メーカーのジャガーの展示が多かったです・
ジャガーがいっぱい。
ジャグゥアーって表記することもありますが、
イギリスではジャギュアと呼ばれています。
私は、ジャギュアと言われるとイギリスの攻撃機を思い出してしまいます。
渋いジャガー
ヘッドライトの部分が盛り上がってる!!
割と新しい方になってきたジャガーたち。
左の車、パッと見フロントがダッヂバイパーに見えます・・・
グリルの雰囲気だけ
中学校の時の同級生の親がこれにのっていたのをおもいだしました。
いま見るとトヨタのヴェロッサにフロントが似てるように見えますが。。。
グリルの雰囲気だけ
速そうなコンセプトカー
ジャガーの特大立体エンブレムもありました。
このエンブレムを見るたびに、
一昨年、ジャガーのXE Sを運転していて速度超過
一発免停になったのを思い出します・・・
そしてジャガーコーナーを抜けると
歴代のレースカーの展示です。
フォーミュラカーだ!!
ジャガーのエンブレムの配置が素敵!!
エアインテークのチョンマゲのところにベストマッチ!!
ってかジャガーってF1出ていたのか。とこの時初めて知りました。
そしてまたプジョー
FINNAIRがスポンサーなのでつい撮ってしまいました。
今も関空に飛んできています。FINNAIR
ヘルシンキ-関空間で。
すごく小さい乗り物もありました。
子どもがの乗るやつみたい。。。
そして最後の展示は、ワールドレコード車です
車と言っていいのか困りますが・・・
真ん中にあるやつはジェットエンジンです。。。
時速1019Kmって
しかも地面を走行しながらなんて、ヤバ過ぎ!!
飛行機だってスピード出すときは大気の薄いところで空気抵抗を減らしてるのに!!
路面の抵抗と空気の抵抗があるのに・・・
このようにジェットエンジンに運転席を付けたような見た目です」。
減速用のパラシュート付き。
排気口もデカい!!
F-15戦闘機のように垂直尾翼が2枚付いています。
リヤウイングが要らないという事は、車体だけでダウンフォースを稼いでいるという事になりますか。
速度を上げるほど、空気が車体を浮き上がらせようとする力が働きますが
F1カー等はリヤウイングを付けて、逆に地面に押し付ける力に変えています。
ロールスロイス製のジェットエンジン搭載です。
推力は17000lbfと
旅客機のエンジンに比べたら少ないですが、
(参考までに、B787のトレント1000Aは約64000lbfです)
車両重量が約4tなので十分すぎます!!!
633.469マイル毎時は凄い
しかし、このバケモノよりもさらに速い車両が存在します。
コレです。ジェットエンジンが2基搭載されています。
IBEXのボンバルディアCRJ700のようなエンジン配置。
先頭部もまるで戦闘機のような尖り具合。
レーダーレドームでも付いているような。
後ろ姿は、先ほどのよりもシンプルになりました。
左右にエンジンがあったら何も配置できませんから、必然的にこうなりますけど。
尾翼も輸送機のようなT字型になりました。
ボディ形状がダウンフォースを発生させる形ではないので付けたと思われます。
これが無ければ本当に飛んで行ってしまいますね。
速度記録ですが、驚きの763.035マイル毎時
時速1228kmです。
音速を超えてしまいました。
地上でソニックブームが発生するってどんな感じなんでしょうね~
エンジンはロールスロイスのスペイ202(RB.168 Mk.202)
と呼ばれるものです、
F-4JファントムⅡと同じエンジンらしいです。