この鉄道博物館の目玉はいろいろあり過ぎて困りますが、

 

日本人には一番馴染みがありそうなのが、0系新幹線です。

言わずと知れた、日本の新幹線の礎を築いた車輌です。

22年も同じ車輌を投入し続けるって・・・考えられませんねぇ

 

 

この0系イギリス国立鉄道博物館に展示してあるので、一時期話題になりました。

 

日本の博物館でも見ることはできますが、海外で見ると感動してしまいます。

 

0系と言えばこの団子鼻ですよね。

私はこの0系よりも。晩年の上越新幹線での200系の方がなじみ深いですが。

(0系は現役時代に見たことありません。確か)

 

 

 

大宮の鉄道博物館に展示してある0系は、連結器カバーがデビュー当時の光前頭ですが

こちらはファイナルエディションのままです。

 

海外の鉄道に囲まれ異色の展示場です。

 

0系はこのアングルが好きなのですが、皆さまいかがでしょうか???

静電アンテナも先頭部にある方がカッコイイですし。

 

下枠交差式のパンタグラフも素敵。

交流区間はパンタグラフが小さくて済むからメリットが活かせますね。

先頭車両が4号車という事で、

JR西日本の車輌と言うのが分かります。

 

かつてJR西日本に所属していたQ2編成の4号車です。

 

1号車デッキに灰皿があるとは・・・

 

先頭車の運転台が網入りガラス越しに見ることができるのって良い時代でしたよね。

今の新幹線なんて見るの不可能ですから。。。

 

モーターマンって響きも素敵ですよね。

 

 

 

 

そして車内です。

 

とても綺麗な状態でした。

モニターでは日本の新幹線の動画が流れており、

遠く離れたイギリスでも、日本の新幹線について学ぶことができます。

めちゃくちゃ古い時代のシートですな。

 

晩年でも、ひかりレールスターがある時代で

同じ新幹線料金を払ってこれは無いですね。。。

 

 

この簡易リクライニングシート、背面のテーブルも小さくて良くないです

サボタイプの案内板が渋くていいですね。

 

この温度計も現役時代の物ですね。

奥のEXITはイギリス仕様ですが笑

 

国鉄フォントが時代を感じさせますね!!

 

本当にごみを捨てられるので凄いなとおもいました。

 

そして車端部には博多総合車両所所属だったことを物語る幹ハカの文字

 

 

 

JR西日本から寄贈されたと書いてあります。

 

 

しかし寄贈されたとあっても、日本からイギリスまで輸送するの大変だったでしょうね・・・

 

0系が空を飛ぶわけでもあるまいし

 

 

 

 

0系の展示の隣には、日本の新幹線の雰囲気や紹介などをする展示が何個かありました。

ここまでずっと東海道山陽新幹線についての話題ばかりだったのに

急に最高速度の件で東北新幹線の話題をぶち込んできましたね!!

 

 

はやぶさは320Km/h運転だから厳密には200マイル毎時じゃないよな・・・

speeds of over 198.8mphじゃ細かすぎますが。

 

 

 

 

 

 

日本の新幹線。

こんなに路線があるのですよという紹介ですが・・・よく見ると違和感が

山形どこからでてきた笑

 

便宜上山形新幹線と言っているだけで実際は新幹線じゃないし

 

もし新幹線って言い張るなら秋田も仲間にいれてくれー!!

昔は凝った記念切符が販売されていたのですね。

 

0系の形の切符とてもイイですね

日本の鉄道文化の中でもとても素晴らしいのが駅弁ですね。

ますのすしとても美味しくて大好きです・

 

さりげなく車内販売のアイスクリームもある!

 

 

 

他は日本の鉄道現場のパネル写真。

 

改札が混んでますね。

 

N700系の車内販売。

 

有楽町付近を通過中のN700系

 

ここのビックカメラよく行ったなぁ・・・

 

ん?よくみると

 

板野友美でした。

 

イギリスに来て板野友美の写真を見るとは。。。良い