ココからは、スコッチウイスキーが好きな人なら一度は訪れてみたいで有名な

スコットランドの離島である、アイラ島訪問について書いていきます。

 

タイトルもアイラ島旅に変更しました。

アイラ島もスコットランドですが、エディンバラやグラスゴーとは全く違う所だったので・・・・

 

ちなみにウイスキーの話題ばかりでウイスキー用語も出てきますが説明いたしませんのでご容赦ください。

 

 

 

 

 

午前9時過ぎに、フェリーはポートアスケイグに到着しました。

 

本来ではポートエレンに到着する予定でしたが、出航後の船内放送で

ポートアスケイグに変更するとのアナウンスがありました。

 

アイラ島はそんなに広くない島ですが、

この変更には焦りました。

 

 

私は午前10時にラフロイグ蒸留所のツアーを予約していたのですが、

ツアー開始の15分前までには集合してくださいとの案内が来ておりました。

 

ポートアスケイグからラフロイグ蒸留所までは車で30分ほどなので

理論上は問題なくいけるのですが、

 

初めて来た海外の離島。憧れのアイラ島と言うことでテンションが上がって

いろいろな場所に停車しつつ進んでいたのでギリギリに到着となってしまいましたが、

 

ちゃっかりフィエスタちゃんと一緒に撮影してしまいました。

やっぱりこの車いいねぇ

 

 

 

 

さて、このラフロイグは

アイラモルト好きなら誰もがご存知のメジャーな蒸留所です

 

日本のサントリーが買収しているので、日本でもなじみがあり、売っているところも多いです。

この時期らしいどんよりした天候でした。

なんか冬の新潟と同じような感じですね。

 

ツアー受付はビジターセンターの中にあるということで、建屋の中に入ります。

入るとお土産コーナーがあり、ラフロイグがいっぱい売っていてすごくテンションがあがりました。

 

日本のウイスキー蒸留所のお土産コーナーって

国内でのジャパニーズウイスキーの人気が強いこともあってか全然ウイスキーがおいてないんですよね。

特に山崎と白州は全然ありません。。。。近所の酒屋の方がまだ種類あるよなって感じです

 

ニッカは余市も宮城峡も蒸留所限定ウイスキーは売っているんですけどねぇ

マルスの津貫も豊富でしたし。。。

 

 

 

さて話が逸れましたが、ツアーの話に戻ります。

 

受付にて、名前と予約画面のスクショを見せて無事に受付終了。

 

全然できない英語ですが、なんとか通じて良かった。

 

 

 

 

しかし駐車場に車を停めた時点で思っていましたが、他にお客さんが誰もいません。

ツアーやるのかな??と思っていましたが、待合室へ案内されました、。

 

 

ソファでゆったりと待っていました。

フリードリンクになっていたので紅茶をいただきました。

 

しかし初めてのアイラ島でソワソワしてしまいましたね。

 

少ししたら、ガイドのお姉さんが登場。

 

蒸留所ツアーについて説明がありました。

 

 

しかし外国人と1対1で会話するのが初めてだったのですごく緊張しました。

知っている英単語から、会話の内容を断片的に理解はできましたけどね。

スコッチウイスキーエクスペリエンスにてウイスキーの作り方を学習していたのが役に立ちました。

 

バーリィがいっぱい!!

ピート釜!!

 

ウォッシュバックの液を飲ませてもらいました。

甘いビールみたいな感じで、ピリピリ感がありました。まずくはありません。

 

 

そして蒸留所といったらやっぱりコレ!!!

ポットスティルです111

 

感動レベルのツアーでした

途中撮影スポットもありました。

このアングルのラフロイグ。よく調べている間に目にした画像したが、

自分もココにやってくることができて感激しました。

 

 

 

ラフロイグ製品

ラフロイグセレクトは日本でもよく目にしますね。

ちゃんとしたピート感があって飲みやすくて好きです。

 

 

最後にお待ちかねの試飲です!!!

 

左の2本のうちから1本 右から1本選ぶシステムでした

 

車で来たと伝えると、オッケー!といって入れ物をくれました。

 

ラフロイグセレクトは何度も飲んだことあるので10年とロアを選びました

 

 

 

 

 

 

 

 

憧れのアイラの蒸留所ツアーに参加できて最高な気分になりました。

英語できなくてもなんとかなる。と言うのも実感できましたしね。

 

 

 

 

 

今回、イギリス旅行にしたのは

第一理由がHND-LHR間のANAが新型機だったことでしたが、

次の理由がこのアイラ島に行くことでした。

 

 

死ぬまでには行ってみたいと思っていましたが、

実際は元気なうちに行かないと意味がないです。特にお酒は。

 

 

 

転職の合間の長期休暇で行くことができて良かったです。