ケルンをあとにして、今度はICEに初めての乗車です!

連結機カバーが開いているのが気になりますが、ICE1にのります!


機関車の先頭車両は存在感がすごいですね!

流線形ですが、日本みたいな複雑な形状をしていませんよね。
日本の環境基準が厳しいのと、住宅地もかっ飛ぶから仕方ないことではありますね…

ドイツは郊外はかっ飛びますけど、市街地に入るとめちゃくちゃ遅かったですからね。

そりゃこの形で充分ですよ!


ICEとIC
どちらも編成が長くて凄いです


それとケルン中央駅がオシャレなのも良いです



さてここからは座席指定をしていたので自分の席にすわります。
革張りの1人がけシート
これもコンセントがついていてとても快適でした。
私はケルンからハノーファーまで予約していたので、網棚の電光掲示板にはこのように表示されていました。

分かりやすくていい!!!


ちなみにICEの車内ではフリーWi-Fiがありました!
速度はめちゃくちゃ遅いですが、有るだけ嬉しいです!



今回乗ったのはICE651
車内にある液晶画面では、到着駅に何時に着くのかと、乗り換え列車の案内があります。
これも地味に便利です。




さて、ケルンでマック食べましたが、
いよいよ日本から持ってきたあんぱんが押し潰されて可哀想だったので食べることにしました。

ケルン大聖堂をバックにあんぱん
家の近くのまいばすけっとで買ったあんぱんがはるばるドイツへやって来ました!!!


ドイツ版コカ・コーラとともに!


ちなみに予約画面はこんな感じです。
ドイツ鉄道アプリを入れて、予約すると
自分の予約してある列車の案内がすぐに出てくるので便利です
号車、座席番号も表示されるのでチケットレス乗車ができます


ちなみに、オレンジ色のVERY high demand
はとても混んでますよという表示です。

たしかにこの列車に乗ったときは空席がひとつもありませんでした。


ドイツ鉄道アプリで乗り換え検索していて、このオレンジの表示がでていたら座席予約をおすすめします
確実に座れるので安心です

1予約5.9ユーロなので迷わず購入したほうが安心できます




そしてお手洗いがとてもオシャレな作りになっていました
窓を模した壁が素敵
綺麗でしたしとてもよかったです。
通路にはギャラリーや広告が展示されています。
JR九州の885系がICEのパクリと言われていますが、車内も似ていて既視感がありました。
まぁ今回乗ったのはICE1で、ほとんど関係ありませんが…

あと、停車駅案内の液晶画面には観光名所みたいなところの画像も表示されるので、
当てのない旅で、気になったところで下車して出かける楽しみもできそうです!



ドイツ鉄道アプリがあれば
このような遅延があってもすぐに表示してくれるので助かります
乗り継ぎ列車の情報もしっかり掲載してあるので迷うことがありません!


さっきからドイツ鉄道アプリをべた褒めしていますが、私は決してドイツ鉄道の回し者ではありません!!!
実体験をもとにとても役に立ったので紹介をしているだけです。




そして驚いたのが、
ICEに乗っていると、車掌さんがバスケットに画像のチョコをたくさん入れて、皆さんの座席まで配りにきてくれるのです。
このDB (ドイツ鉄道の事なのですが)のプリントしてある個包装もいいですね、
これをお土産にしたいくらいでした。

しかしドイツのチョコは甘いですね。
たまにはビター系もたべたくなる。



ちなみに一等車両の雰囲気です。

集団見合いタイプの座席で、座席の回転はできません。
リクライニングは可能です。

一等車は静かでビジネスマンの方がとても多かったです。
パソコンのキーボードを打ってるおとが気になるくらいで、とても快適でした。