最初、私を診てくれた先生は、大学で心サルコイドーシスに1番詳しい医師との事。
大学には、沢山、心サルコイドーシスの患者さんがいますと。
思わず、たくさんですか?と、聞き直す。
先生は、はい と。

今、A先生(心サルコイドーシスに詳しい先生)と、治療方針について相談しています。A先生の見立てでは、私の心サルコイドーシスは、急性期の段階だから、ステロイドで抑えられんじゃないかと。
ただ、不正脈が出てしまったから、体内に入れるICDも、視野に入れるべきかどうか。

ただ、その不正脈のデーターが、アップルウォッチの心電図だけなので、どこまで信頼していいものか。普通医師は、病院での心電図のデーターを元に、判断しているので、ICDを入れるのは、時期尚早かもと。

勿論、ICDを入れた事によって、助かった患者さんも沢山います。
ただ、デメリットも多く、1番怖いのは、感染症です と

ステロイド治療を始める前に、ICDを体内に入れるパターン

ステロイド治療を先に始め、ステロイドの量が減ったところで、ICDを入れるパターン。
その間、着衣型の除細動器を身につけておく。(ただし、保険期間が3か月)

もしくは、ステロイドだけで済むかも

私の記憶だと、この3パターンを提案されたように思います。

私には、正直どれがベストなのかわからないので、先生方にお任せするしかないんだけどなー。