2週間前の血液検査で、肝臓の数値が上がった原因がどの薬剤によるものかどうか確認するための外来。
ランソプラゾール(胃薬)をエソメプラゾールに変更した結果。
AST 50→18(基準範囲13-30)
ALT 90→14(基準範囲7-23)
γ-gtp 173→161(9-32)
相変わらず、γ-gtpは高いけど、ASTとALTは下がってる。
これには先生も大喜びで、よかったーと言ってました。
γ-gtpは、遅れて数値が下がってくるかもとは言ってましたが。
ひとまず、肝臓の数値を上げていた原因の薬剤が判明して一安心。
他の血液検査の結果で指摘されたのが、総タンパクとNA(ナトリウム)
プレドニンの副作用である、蛋白異化作用と体内に塩分が溜まりやすくなる。
この副作用が出たかんじ。
総蛋白 6.0(基準範囲6.6-8.1)
NA146 (138-145)
アルブミンも低くて、3.8(4.1-5.1)
確かに、太もも、細くなりました。逞しい太ももが普通っぽくなってるし、筋力低下も感じてはいる。
魚や肉食べてるか聞かれたが、普通に食べているとは思う。
塩分に関しては、あまり神経質にならなくてもいいとはいわれましたが、水分不足の可能性も言われた。水分はあまり取る方では確かにないけど、取り過ぎもよくないらしいし、塩梅が難しい。
ということで、ステロイド15mgになりました。
ここで、先生に質問しました。
バクタ(感染予防薬)は、どのタイミングで服用をやめられるのか?
今回の外来で、肝臓の数値が下がらなければ、バクタをやめる予定だったので。
先生は、目安としては、ステロイド15mgから。
ただし、人それぞれらしく、高齢者には、10mg切っても服用してもらうこともあると。
私が大きくて飲みにくい薬だと言ったら、大丈夫そうだから、バクタやめようかとなりました。
次回の、外来は1ヶ月後。
ステロイド20mg4週間服用の副作用は
結膜下出血 右眼1回 左眼1回 (2週間で)
視力低下を感じる。焦点があわないような。
まぶしいような。来月眼科受診があるのでその時に。
体重が、0,5kg減った。わずかだが。
そのせいか、ムーンフェイスはあるけど、ほっぺたに乗ってた分厚い肉が少し取れたような。
このお肉。お腹の皮下脂肪みたいに柔らかいかと思いきや、厚切りとんかつ用の豚ロース肉みたいにガッツリ掴めるぐらい硬さもあるから驚き。
それが少しとれた。
息切れやむくみはない。
瞼が重くて、眠気はある。
知覚過敏になった。冷たいものが、前歯、奥歯に当たるとしみる。
普通にうごけるけど、半日ぐらい出かけると疲労感が結構ある。筋力低下ゆえか。
ジムには、週4ぐらいは行っている。
洗髪後のドライヤーで、抜け毛が増えたような。
安静時に感じる動悸。鼓動。
ピソプロロールが増えたせいか、感じる頻度が減った。
鼓動の大きさも少し弱くなってきた。
多少の、胸のざわつきはあるが、かなりましになったような気がする。
以上がこの2週間の気づきかな。