旅蔵のブログ -12ページ目

旅蔵のブログ

ブログの説明を入力します。

ミステリ風,人情風,おとぎ話風など7つの宝石をキーワードに使った短篇集7つ。
恋人が宝石の悪徳商法のアルバイトをする話し・・・「サファイア」、その後日談・続編の「ガーネット」。
放火犯の話しを聞くミステリー風の・・・「真珠」と雀の恩返しは伽噺風の・・・「ダイアモンド」
真実の残酷さを扱った「猫目石」元犯罪者専用の介護施設が建つ事になった実家の話・・・「ルビー」
市議会議員の選挙アルバイトを始めたことがきっかけで、議員の妻となった私は、子宝にも恵まれ、誰もが羨む結婚生活の幸せな日々を送っていたが。人生の落とし穴は突然やってきた。所属する党から県義会議員への立候補を余議なくされた夫は、僅差で落選し、失職。あれだけ優しかった夫が豹変し、暴力を振るうようになってしまった。思いあまった私は・・・。絶望の淵にいた私の前に現れた一人の女性――有名な弁護士だという。彼女は忘れるはずもない、私のかけがえのない同級生だった・・・。思春期独特の気持ちの動きの描写がいい友情がテーマの・・・「ムーンストーン」
それぞれ共通のテーマは「恩返し」か。
それぞれ余韻の残る読後感でした。
2012年4月角川春樹事務所刊.
2012年のイギリス・ノルウェー・デンマーク・ドイツ合作の歴史映画。
原題「Kon-Tiki」監督はヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリ。
実話1947年のコンティキ号の航海を描いている。「コン・ティキ号」と名付けたいかだで8000キロの太平洋横断に挑戦した男たちの実話を映画化し、第85回アカデミー外国語映画賞にノミネートされた海洋アドベンチャードラマ。1947年、ポリネシアのファツヒバ島で現地民と暮らしながら研究を続けていたノルウェーの人類学者トール・ヘイエルダール(ポール・スヴェーレ・ハーゲン)は、「ポリネシア人の祖先が南米から海を渡ってきた」という学説を発表するが、誰にも信じてもらえない。そこでトールは、自説を証明してみせるため、1500年前と同じ材料や方法でいかだを作り、5人の仲間とともに風と波を頼りに8000キロにわたる太平洋横断に挑む。荒れ狂う海やサメの襲来など、想定を超えるトラブル続いて・・・。雄大な大自然に圧倒された。あまりにも自然環境をおなざりにした人間中心の現代社会にたいする痛烈な批判を感じた。狭いいかだ生活とばらばらになりかけた5人をまとめて目的を果たしたトールの迷ったら答えは一択、“信じたことを最後まで貫き通す”に感動。
トール夫妻の結末や5人のその後も実話の妙味を感じた。
2012年アメリカ犯罪サスペンスアクション映画、原題「CONTRABAND」(密貿易)バルタザール・コルマウクル監督作品。
世界一の運び屋として知られたクリス(マーク・ウォールバーグ)は裏社会から足を洗い、妻子とともに幸せな生活を送っていたが、ギャングのブリックス(ジョバンニ・リビシ)から義弟・アンディ(ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ)が秘密裏に行っていた麻薬の密輸に失敗したことでその負債を押し付けられる。偽札の輸入で返済金を得ることを企てたクリスは貨物船の乗員になってパナマに向うがトラブルが発生して、地元ギャングの名画強奪を手伝う羽目になる。
一方脅迫されたアンディは偽札購入資金でコカインを買い、親友と信じて妻(ケイト・ベッキンセイル)子を預けていたセバスチャン(ベン・フォスター)が裏切り妙な動きをする。
米国を離れた貨物船の中、家族が脅威にさらされても何もできないクリスは苦悩に苛まれつつ、なんとか偽札とコカイン共、帰りの貨物船に積み込むことが出来る。
ところが、船長にそれを嗅ぎ付けられて、嘘と船長の罠、二重の絶体絶命のピンチ、だがそこでもクリスは奇抜なアイデアで切り抜けるのだった。・・・
ヤクも偽札の密輸も犯罪なのだが家族を守る為とはいえそれをゲームのように楽しむ主人公に共感は得れない。
しかし超幸運というか出来すぎの都合よさは気になったがスピーディーな展開と意外な策略で強奪した名画までさりげなく手に入れてしまう痛快さには楽しめた。女優の魅力が伝わって来ないのは使い方が下手なのか・・・不満。