アクションありロマンスあり,笑えるコメディ! そしてダンス・ダンスの娯楽作品カット版じゃなく177分のインド版で見たかったあっという間2時間チョットでした。
ヴァセガーラン博士(ラジニカーント・「ムトゥ 踊るマハラジャ」)は、自分に似せたロボットを10年かけて開発します。ロボットの名前はチティ(ラジニカーント2役)。博士の婚約者サナ(アイシャワリヤ・ラーイ)はチティをあっという間に気に入ります。チティ はサナの近所の騒音トラブルを解決したり、サナを守る為に疾走する列
車での大乱闘したり、業火の救助活動など大活躍。やがて、チッティは感情を手に入れ、人間の感情を理解するがゆえに博士の婚約者・サナに恋をする。それは博士とサナをめぐって火花を散らすことに。やがてチッティはサナに振られたうえ、博士に廃棄処分にされる。 その廃棄現場から悪いボー ラ博士(ダニー・デンゾンパ)によってチッ
ティの残骸が回収され、チッティは強力な殺人兵器としてよみがえる。彼はサナをさらい、自分のレプリカを大量に作り、警察や軍隊と対決するだった・・・。
暴走するオープンカーとパトカーのカーチェイス、艶めかしい歌とダンス、さらに球体からドリル・大蛇にまで自由に形態を変えるトランスフォーマーを思わせる合体ロボット集合体とのバトルなど見せ所満載。ヴァセガーラン博士はチティを軍事利用するため開発した、代用兵士向けに開発されたロボットだった。だからロボット三原則に従わないところがミソ。最後にチッティは人間がなぜ涙を流すのか理解したはず。インド版ターミネーターは構想10年、制作費37億興収100億の宣伝文句に引き付けられて見てしまったが、94年度のミスワールドで映画「ジーンズ 世界
は2人のために」以来久しぶりに見たサナ役アイシャワリヤ・ラーイのダンスだけでも満足の映画でした。
2010年SF映画 原題「Endhiran the Robot」監督シャンカール 139分