2010年 独・南ア合作映画 英題「 THEMBA-A BOY CALLED HOPE」
ステファニー・シチョルト監督作品 エムデン国際映画祭(独)最高賞受賞作。
東ケープ州生まれの南アフリカ代表選手を夢見るサッカー少年テンバが、貧困、虐待、エイズ、レイプ、あらゆる困難を乗り越えてサッカーとともにわずかな希望とともに強く成長する姿を描いた作品。
テンバの父親は4年前に家族を捨て行方不明で生活は貧窮していた。農園を解雇された母親は生活のためケープタウンに出稼ぎに出ることになる。
テンバは妹と2人、母親がつき合うルタンドという男性に預けられるが、ある晩飲んだくれのルタンドが妹を襲おうとして反抗したテンバは殴リ倒されて気を失う。
翌朝ルタンドにレイプされたことを気付いたテンバは怒りをおさせえ妹と共に母を探してケープタウンに旅立つ。しかしやっと探し出した母はルタンドからエイズをうつされておりひどく体調を崩していた。
そして自らもエイズ感染の可能性が・・・
昨年ワールドカップが開催され経済成長も目覚しい南アフリカの一面が見れて興味深い感動作。
あいち国際女性映画祭にて鑑賞。