若い頃は人間の命について、意識していた事はそんなに無かったのですが、改めて「死」について意識したのは昨年の暮れに母が他界した時でした。
あまりにも突然の事で、今でも何だか信じられない自分がいます。
先日、久し振りに本棚の整理をしていた際に
切り抜きと本の間に長年隠れていた母からの手紙が見つかりました。
突然妹から届いたニュース。。
もっと母の顔を見に会いに行くべきだったと後悔していますが、時間は戻せないですね。
もう一人、私の知っていた方が数年前に乳癌で他界されたのですが、今でも彼女とのテキストメッセージのやり取りが残っていて、まるですぐにでも返信が来そうなのですが、彼女から連絡が来る事ももう無いのですね。。
私達は当たり前に毎日生きていますが、「死」を意識すると、そんな毎日の普通の暮らしが実は尊く素晴らしいものである事に気が付かされます。
改めて、毎日、私に与えられた尊い命に感謝しながら生きていこうと思った今日でした。