仕事が忙しい!とか、やることいっぱい!とか言いつつ、
本を読む時間だけはなんでか捻出できるくらいには本が好きです。
(本は絶対優先順位高いから・・
)
今月はいつにも増してアイルランド関連で興味を持った本が集まってきていて、
アイルランド生まれの作家エマ・ドナヒューの『星のせいにして』を読んだり・・
(この本は諸事情により半分読んだところで続きが読めずにいるのですが、引き込み力がすごいです!・・早く続きを読ませてくれ
)
栩木伸明さん著の『ダブリンからダブリンへ』を読んだり・・
(これは今読み途中。大好きな栩木さんの本なので有無を言わさずワクワクして読んでます
)
そしてそして、
アイルランドの料理が登場するというので『山亭ミアキス』を読んだりしてました。
そして、この『山亭ミアキス』こそが今回思わぬトリガーになるとは・・![]()
『山亭ミアキス』を読んだら、
「ボクスティ」を作ることになりました 笑
作ってしまったボクスティ
『山亭ミアキス』は、悩みを抱える人たちが、山亭に迷い込み(というか導かれ?)、
自分の人生との向き合い方を見直していく物語が集まった短編集のような1冊。
そんなあらすじ紹介をすると、ちょっと重めの本のようにも聞こえるかもしれませんが、
物語の展開は、「笑うセールスマン」とか、昔テレビでやってた「週刊ストーリーランド」的な感じで、なんだか一気に読んでしまいました。
(週刊ストーリーランドを知ってる時点で世代がバレますね
ww)
宮沢賢治の『注文の多い料理店』のような不気味さも漂い、雨の日にじっと読みたいような作品です。
この作品の中には、パンガーというアイルランド人シェフが登場し、
ギネスシチューやベーコン&キャベツのようなアイルランドの伝統料理が度々登場するのですが、
ボクスティと呼ばれるポテトパンケーキも登場します。
※パンガーという名前もアイルランドの修道士が残した古い詩に登場する猫の名前だったりします。(そしてその詩自体も物語中に登場します。)
そのボクスティの登場シーンが妙に印象的で、「食べたい」が極まって作ってしまいました![]()
材料は、
- 荒めにすりおろしたじゃがいも(千切り器ですったもの)
- マッシュしたじゃがいも
- 小麦粉
- ヨーグルト&水を混ぜたもの(バターミルクの代用)
今回はちょっとズボラ料理だったので、これらの材料を1:1:1:1で混ぜ合わせて、
塩とちょっとの重曹を足して多めの油で揚げ焼きにしてます。
再掲!!
(パセリでも散らしたらもうちょっと見た目オシャレだったかもですね・・
)
恐ろしき本の魔力!読後にボクスティを作ることになるとは・・笑
私も山亭の何かに魅せられてしまったのかなとちょっとニヤニヤしたりしてます。
『山亭ミアキス』はそこまで本を読まない人でも読みやすい本じゃないかなと思います。
(不気味さがあるので軽快さは抜けますが・・)
アイルランド好きさんにとっては、物語中に散りばめられたアイルランド料理やアイルランドの妖精のことなんかを見つけるのもまたおもしろいと思います。
特に雨の日の一冊にオススメしたい本。
